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マダムMizkoの海外diary
ドイツのクリスマスはSomething special!
2010年12月07日
写真:Mizko's'Via Marcona"のクリスマスツリー点灯!
表参道にいらっしゃることがありましたら、どうぞご覧下さいね!結構目立っております!

今年もアドベントが始まり、ドイツ国内でも有名なNuernberg(ニュールンベルグ)のChristkindlesmarkt(クリスマスマーケット)も今は真っ盛り(…のはず)。
(12月25日の4週間前の日曜日から24日までの期間をアドベント(待降節)と呼びます。 この頃からクリスマスに向けて本格的に準備を始めます。)

今までに色々な場所でクリスマスを迎えましたが、どこが一番良かったか???それは矢張りニュールンベルグです。
派手なイルミネーションや騒々しく繰り返し流れる「ジングルベル」より、私はドイツ式にアドベントを過ごし、クリスマスを静かに迎えるという方が好きです。寒いのは苦手なMizkoですが、クリスマスは寒い方がいい!ホワイトクリスマスならもっといい!!

日本にいると、クリスマスと忘年会、新年会、いつもの飲み会、普段のデートとの区別があまり分からず、私にとってはスペシャル感が何か薄いです。

アドベントの頃のニュールンベルグは、午後4時にもなれば暗くなり、段々に石畳から冷えが体に伝わって来ます。
そんな頃、FrauenKirche(女性教会)の前のHauptmarkt(マーケット広場)だけは、暗闇の中に沢山の露店の電気が煌煌と光を放ち始めます。
露店ではクリスマスの飾りやおもちゃ、乾燥プラムで出来たお人形などが売られ、Gluewein(ホットワイン)の湯気や焼きソーセージの煙が寒空に登り、いかにもそこだけは暖かそう!!誰もが立ち飲み、立ち食いを楽しみ、座ってお行儀良くお食事しましょう!!なんてここでは無視!これがドイツ流クリスマスマーケットの楽しみ方です。
ホットワインを注文する時には、マグカップ代も払います。飲み終わりカップを返却するとそのお金を返してくれますが、カップが欲しい場合はそのまま持ち帰れます。私の東京のオフィスで使っているカップも、何年か前のそのホットワインのマグカップです。
スタッフT(肉食系)と一緒の時には、焼き立ての50センチのソーセージのホットドッグを左右から二人で食べましたが、唇だけではなく顔までかじられるのではという程の迫力ある食べっぷりのTでした(?!)

何回かこの日記でもご紹介させて頂いているニュールンベルグ…本当に美しい街で、寒い冬は冬なりに大きな楽しみがある街です。

日本の仲良しさんと一緒に、ニュールンベルグのクリスマスマーケットで、寒い中肩を寄せ合いあつ~~いホットワインで、あつ~~い焼き立てのソーセージが食べたい!!