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マダムMizkoの海外diary
Readerの皆さん、ミラノより Buongiorno! (Part 2)
2011年05月26日

(ミラノ5月25日)
午後2時には気温37度のミラノです。
今日のランチは待ちにまった日本食レストラン。
東京のオフィスで、
私、「今日は”わかば”のランチが食べたいな~~。」
スタッフT、「じゃあ行きましょうよ!」
私、「だってミラノの”わかば”だもん!」…と言ったことがありました。
東京で恋しくなる日本食のレストラン、”わかば”……それも中国の方方がやっているお店です。。
このお店に行くようになったいきさつはこの日記でお話しましたが、Mizko、大変気に入っています。
今日は食べたかったカツ丼定食(写真)。今日はわかめとタコ、海老の酢の物が添えられていました。これが毎回違うので楽しみ。それにフルーツとお味噌汁が付いて12ユーロ。
キリンの生ビールも飲んじゃう!よろこんで~~~!
いやいやここのカツ丼が恋しかったです…東京で!!!
青山の昔からあるお店で、半かけそばと半カツ丼で1200円で食べた時も、表参道寄りのお店でカツ丼を食べた時も、美味しくない!!!
”わかば”のかつは、ほとんど脂身がないし、カラッと揚がっている。
お味噌汁も美味しい!お店に活気もあるし、中国人の板前さん姿も決まっているし、愛想も東京のお店よりずっといい。店員さんも食べ物の日本語名をちゃんと知っているし、お店は小奇麗だし文句なし。暑い中入店して、さっと出される冷えたウーロン茶も嬉しい!

勤勉な中国の人達に、日本の味、ホスピタリティー、そして日本語まで収得されていく…。
それに加えて何の感情もなく、ただマニュアル通りのことしか言えない、まったく気が利かない青山辺りの店員…。
表参道は都会の真ん中なのに、簡単な英語さえも理解出来ない…。
”わかば”では、彼らに感心するのと、美味しさを満喫するのと同時に、日本人として情けなくなる…というのが正直なところです。

さすがにボリューム満点で、ご飯を残してしまいましたが、う~~ん!美味しかった!!!