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マダムMizkoの海外diary
さむ~~~い!
2011年07月25日

(ドイツ、ニュールンベルグ 7月24日)

Readerの皆さん、ごめんなさ~~い!Mizko、今はミラノではありませ~~ん!

2000メートル級の山に雪を見て、気温13度の雷雨の中アルプス越えをして、ドイツに
来ました。ここも最高気温が17度くらいで寒いです。それに連日雨。
そして先ずは、訳あって旧東ドイツに行っていました。

ベルリンの壁崩壊前にも、何度か東ドイツを訪れ、ベルリンの壁崩壊の歴史的一瞬には、
たまたまベルリンにいて、その感動を東西ドイツ人達と一緒に分かち合いました。
そして、そんな感動の翌日から1ヶ月間右腕にギブスをしなければならなくなったいきさつは、またゆっくりお話しましょう。

それにしてもベルリンの壁崩壊から20年以上の月日が経っていますが、私には、あの時の暗くて、重い印象は今尚感じられました。崩壊数年後にも訪れましたが、小さな町や村は相変わらず……と言った空気が流れていました。

今回ドイツに来て、何よりも目に付いたのは風力発電です。
福島原発の影響で、見慣れた風景が特別に思えました。
到る所に何十塔もの風力発電塔(写真。車内からなので、良く撮影が出来なかったのが残念)。

そして今回目に留まる商品は、ソーラー使用のグッズ。
流石ドイツには、色々なグッズが揃っています。
Mizkoも買って帰ります。

また、現在ドイツ語詰めの日々です。
あ~~~ただのお話合いなのに、喧嘩越しの口調になるのは何故でしょう???ドイツ語って。
必要性からドイツ語は話しますが、やっぱり好きにはなれないな~~この言語。
特に東では連日大喧嘩しているみたいでした(苦笑)。

私の日本の仲良しさん達は、私が何語を話す時がMizkoらしいと思っているのかな~?
お酒の席で余興で話す韓国語は、皆笑いますが~。
自分ではイタリア語やスペイン語を話す時が、似合っているかな~なんて勝手に思っているのですが。

追伸:ここ数日のドイツでのニュースは、ノルウェーの事件で持ち切りです。
穏やかな島に突然やって来て、こんなに多くの人を射殺するなんて……世界にパラダイスはありません。合掌。

ドイツに来て、今回の日本の大震災の映像、写真を見ました。
日本と違い、遺体もそのまま目にするので、今回の大震災の残酷さを更に実感しました。
どこの国でも、日本がこの状態から以前のレベルに立ち上がる困難さを語っており、私も異国にいながら母国に対し、不安な日々です。