2012年03月07日
(ドイツ、ニュールンベルグ 3月6日)
ドイツでは沢山の出稼ぎの人がレストランを開いていて、そこで働いている多くがその国の人達です。
写真はGreekのカフェで、働いている人達は皆ギリシャ人です。
イワシの素揚げとRetsinaと言うギリシャのワイン…このちょっと薬っぽい味のするワインが私は大好き。
私は手が込み過ぎていて、長いうんちくを聞かないと素材が何だか分からないお料理より、見て素材がすぐ分かるシンプルなもので、ローカルな人達が飲む安くて気楽なワインを一杯やるのが好きです。
食後にはギリシャのモカを飲みました。
今日もドイツの3月とは思えないほど暖かい一日でした。
お店はすっかり春模様。
ショーウィンドーにはは一足早く夏服が飾られて、どこのお店もイースターの卵の形をしたチョコレートやウサギやひよこの置物がたくさん売られています。
日本ではショッピングと言うと、ミラノが如何にもショッピング天国みたいに思われる方も多いでしょう。
しかしミュンヘンほど大きな町ではありませんが、ニュールンベルグにも沢山のショッピングセンターが軒並みあります。
そしてミラノとは比べものにはならないほどの沢山の品揃え。それらが乱れも無く陳列棚に並んでいるとお買い物意欲も増します。
余程イタリア有名ブランド店でなければ、商品の扱いもドイツの方がドイツ人気質でしょうか……ずっと良いです。
私は個人的な買い物のほとんどをドイツに来た時にします。
ですからアルプス越えをしてまでミラノから車でやって来ては、買ったものを山程詰め込んで帰ります。
面白いのは、大きな本屋さんには本だけ売っているのではなく、カフェがあったり、売られているのも文房具、人気キャラクターグッズ、お料理本の隣には食器やお料理に必要な道具、テーブルの上にちょっと飾る植木、占い本の隣にはラッキーストーンのアクセサリー……と日本の本屋さんのイメージとは全く違うので、目的が本でなく、ショップの商品やプレゼント探しにも私は本屋さんに行きます。
ドラッグストアも日本とは大変違います。
今ならイースターの飾りやお菓子があり、その他のお菓子や調理用具はお鍋やフライパンは勿論!電化製品はコーヒーメーカー、トースター、レンジ、ジューサーなんでもあり!食器、手芸用品、文房具売り場では子供が学校に持って行くバッグもあります。おもちゃ売り場にはキティちゃんもいます。
それにアクセサリー、CDやDVD……
本当に品揃えが豊富で、ドイツで一番私が沢山買い物をするのはドラッグストアです。
ドイツのドラッグストアはMizkoだ〜〜〜いすき!