2012年03月12日
(注意:携帯でご覧の皆さん、日記本文はこの後です。)
Readerの皆さん、いつも日記を読んで下さって有り難うございます。
さてページのトップでもお知らせしていますように、リニューアルオープンのために3月19日から24日の間お休みさせて頂きますが、勿論これからも日記は続きますよ!
ですから皆さんもこれからもMizkoの旅にご同行下さいね。
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(ミラノ 3月12日)
写真は週末に行ったSestri Levanteにて。
一階にバーがあり、上はアパートメント。風に靡く洗濯物の下で皆さんお食事をしたりワインを飲んだりしています。風が結構強かったのですが、それでもイタリア人は外がお好き!
ミラノからジェノバへ南下したらそこはリビエラ……。
沢山のヤシの木に大きなアロエが見事です。
レモンの木は沢山の実をつけ、モクレンや桃だか梅だかリンゴの花だか分かりませんが咲いていました。そんな中で桜、見っけ!!!
ドイツより一足早く春到来です。
ドイツで引っ込んでいた花粉症もまたまた満開!(しかし世界のどこの国の花粉症よりも私の花粉症はドイツの5月頃が最もひどい!白樺にやられます!)
今は目がかゆ〜〜〜い!!!
海岸沿いには小さな町や村が連なり、先日ご紹介したSestri Levante(セストゥリ レバンテ)はジェノバからさらに東南に下った所に位置します。
ここを目指して行った訳ではないのですが、風の吹くまま気の向くままに車を走らせていたらここに辿り着きました。
しかし今は海はシーズンオフ。多くのホテルはクローズです。
でもどうにかなるさあ〜〜〜風の吹くまま気の向くまま。
ホテルが見つからなければジェノバへ戻ればいいし………(ジェノバは大きな港町ですからホテルはいくらでもあります。)それでもだめならミラノに帰ればいいし……(ミラノまで車で2時間弱ですから。)
こんな時には躍起にならない方が物事は上手く行く(躍起にならない時の方がカジノで勝った経験から……)。
今回も小さいながらもとってもステキなホテルを見つけました。
三ツ星とは思えないほどの豪華さでお値段は三ツ星並み。やったね!
荷物をホテルに置いて、休む暇なく町やお店のショーウインドを見て回り、翌日にはミラノで探しても見つからなかった色のバッグも面白い商品も発見し即ゲット!これも……やったね!(これらの商品はショップでご紹介するのでお楽しみに!)
そして小さな小さな居心地の良いバーも発掘して地元の人達とかんぱ〜〜い!
ミラネーゼのようなおすましやじゃなくて、皆さんとっても素朴で人懐こい。
ここはアジア人が少ないらしく、初めはジロジロと見られましたが、そんなスチゥエーションには慣れっこなので、私からイタリア語でご挨拶してお仲間に入れて頂きました。
「ミラノから来た。」と言うと、皆が「え〜〜〜あんな大都会から?!」と驚いていましたが、驚かれるのも不思議はないくらい小さい町(村)でした。
公私共に充実したショートトリップでした。
旅の醍醐味は「ローカルにとっぷりと浸る」……。
次回はここで食べたお料理をご案内しますね。勿論ローカルの人達で一杯のお店ですよ。