2014年10月31日
Mizko's "Via Marcona"をご覧いただきありがとうございます。
さて、北海道で初雪が降り、東京で木枯らし1号が観測されてから、
グングン寒さが増してきました。
マダムMizkoが、アルプス水晶と共にエキストラスーパームーンを浴びた、
アルプスの山々も雪に覆われたことでしょう。
オーストリア、スロベニアを東端とし、イタリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、
スイス各国をまたがり、フランスを南西端とするヨーロッパ中央部を
東西に横切るアルプス山脈では、19世紀末頃まで盛んに水晶が採取され、
そのほとんどがイタリアに運ばれ、磨かれ、シャンデリアやカップに
加工されたそうです。
現代でもアルプス水晶は、山に入ることの出来る期間が5~9月までと
短いことや険しい山道であることが、水晶の採取を困難にし、
市場に出回ることが稀であるそうです。
そのためか、5桁の値がつけられることも多いようですが、
高値がついても欲しいと、順番待ちをする収集家もいるそうで、
雪が融けるとトレジャーハンターが、まだ見ぬ水晶のガマを探し出そうと
山に入っていくそうですが、彼らの努力は、なかなか実らないようです。
ミネラルショーなどで、実物を目にすることが出来たら、
ラッキーかもしれませんね。
今回は、アルプス水晶で作られたシャンデリアのようにキラキラした
アイテムをご紹介します。
【お知らせ】
全国各地で即売会出展のため、商品数が大変少なくなっております。
ヨーロッパ各地から買付けた新商品は順次入荷しますのでお待ち下さい。
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