マダムMizkoの海外diary

画像: 月に一度のアンティークマーケット

月に一度のアンティークマーケット

2011年05月30日


(ミラノ5月30日)
昨日29日は月の最後の日曜日。この日にはナヴィリオ地区で大きなアンティーク市が開催されます。

運河が流れるナヴィリオ地区はミラノの町中とは思えない風景で、特に夏の時期はMizkoのお気に入りの場所です。
運河の両岸にはアトリエやアンティークショップ、バーやレストランが並んでいますが、この日にはアンティークの露店が沢山開かれます。

昨日も朝から快晴。市に行くには絶好のお天気。
もともとアンティークには興味も知識も全くなかったのですが、ミラノに暮らし始めてぼちぼちと興味が湧いて来ました。

商品はホントになんでもかんでもあります。
食器やアクセサリー、グッチやヴィトンを含むブランドバッグやアクセサリー、服、靴、おもちゃ、古いシャンデリアのパーツ、ボタン、広告のポスター、レコード、誰が着たかも分からないコットンのネグリジェ、誰だか知らない人の古い手紙や写真。それに驚いたのには誰かの骨までディスプレイされていましたあ~~!(怖かったから写真は撮りませんでしたが。)
今までに私がゲットしたものは、坂本九の「上を向いて歩こう」の当時イタリアで販売されたレコードや、戦前、海外に紹介された日本国についての当時のガイドブックのようなもの。それと1940年代のダンボの陶器の置物(Mizkoは象さん大好き!)です。
日本の着物や絵、陶器なども出品されます。
ステキなグラスが欲しいのですが、なかなか出合えません。

まあアンティーク市もいいですが、運河沿いのそぞろ歩きと、両岸にオープンしているバーやレストランへ行くのも楽しみの一つです。私もバーで冷えたジントニックを頂く。
お店の男性諸君はテレビに釘付け。そう、F1レースです!この日の舞台はモンテカルロ。
フェラーリの国イタリア…皆さん夢中で見ていました。

先週末はF1に加えてサッカー。
土曜の夜はサッカー、バルセロナ対マンチェスター。
自宅付近のバーで地元の人達と一緒に観戦。Mizkoは勿論ラテン国バルセロナ応援。そこにいた多くの人達も同様です。
バルセロナチームのパスには無駄がない!
Messiのプレーは素晴らしいけれど、個人的にはMizkoはVillaのファン。
そんなVillaを見ていて、あれ~~今まで気付かなかったけれど、アイツと同じところにヒゲがある~~!日本の友達を思い出す・・・・・。
バルセロナが勝ち、バーでは歓声が上がりました。
日曜の夜にはイタリアサッカーのファイナル。インターミラン対パレルモ。でもMizkoあんまり興味なし。




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