マダムMizkoの海外diary

祝日ものんびりしてはいられない!(Part 2)
2011年06月03日
(ミラノ6月2日)
イタリア経済は低迷していると言うのに、相変わらずメルカート(市)でのミラネーゼのショッピング意欲はすごい!今の日本では安くても売れるとは限らないというのに。
流石に高級ブティックはこんな訳には行きませんが、メルカートのように、掘り出し物があるのをミラネーゼ達は見逃さないですし、賢くお買い物をして、ずば抜けたセンスでファッションを決める能力のある人達だと思います。(日本の雑誌で紹介されているような、高級ブランドでファッションを決めているミラネーゼはほんの一握りの人達だけですからね。)
これまた、アフリカのサバンナにいるライオンが狩りをする時のような目で、洋服というまたは靴という獲物を追っています。
何気なくしていても、目はしっかり品定め(写真)。
兎に角皆さんパワフル!
お金がなくても心は萎まない!
そうじゃなければ何なんでしょうか?東京でさえ見られない、人々が発するあのエネルギーは…。
そんな皆さんの中で時に戦いながらの生活をして、Mizkoはしっかりエネルギーを吸収させて頂いています。