マダムMizkoの海外diary

画像: 雨のミラノより

雨のミラノより

2011年06月07日


写真:こんな所に粗大ゴミを捨てるのもイタリアっぽい?!

(ミラノ6月7日)
ここ一週間ほどミラノのお天気はCrazy!
あんなに夏を思わせる陽気だったのに、まるで日本の梅雨のようです。
先週末は最悪。ゲリラ豪雨となり、晴れて太陽が出てきたと思うとまたすごい豪雨…しばらくするとまた晴れてくる。そんな気まぐれなお天気の繰り返し。
晴れたので出掛けようとすると、傘も役目を果たさないほどの強い雨風。結局在宅。
ご近所さん達も在宅でした。それが分かるのは、どの窓もシャッターが開いている。
ミラノでは外出の際には必ず窓だけではなく、防犯上シャッターも閉めますから。

只今も雨。遠くで雷が鳴っています。
5月にこんなに雨が多いのもミラノでは珍しいこと。

夏女Mizko……勿論ご機嫌ちょっと斜めです。
太陽はどこ???
……と思う反面、海にも行かないのに、日焼けし過ぎた小麦色の肌を休息させるにはいいチャンスでしょう。まだ夏は始まったばかりなのに、今のMizko…黒ちゃん過ぎる。

でも友人のミラネーゼの奥様は、ご主人とフレンチリビエラ、コートアズールへ一週間のバカンス。「顔を小麦色にして帰って来たいわ~!」と出掛けて行きました。

ご近所さんのミラネーゼの奥様は、”ご主人を置いて”、サルディニア島の別荘に2週間のバカンスへ。こちらのご夫婦はいつも別行動。私の知っているヨーロッパの知人友人間では生き方も恋も結婚感も日本よりずっと自由なので、こんな夫婦も全然不思議じゃない。

それにしてもお二人共、一足早い夏のバカンスが、このお天気ではお気の毒。

ミラノは海に行くにも山に行くにも便利がいいロケーションですが、このお天気じゃあ~。

本来私は今頃ドイツにいるはずだったのですが、例の感染症問題で見合わせているところです。ドイツの知人友人達も「今はわざわざドイツに来ない方がいい!ただでさえ、大震災の日本から戻ったばかりなんだから!!」と言われて、様子を見ている状態です。
彼らは只今、冷凍の野菜や缶詰の野菜を食べているそうです。

日本も福島原発事故の解決の光も遠く、「大丈夫大丈夫」と繰り返し言っていたのに、実は大丈夫ではなかったって今頃言われてもねえ~~!
考えると頭に来るし、見通しの立たない日本に憂鬱になります!

でも心が萎えてはいけません!
こんな時にはシリアスなことは一瞬忘れましょ!
そこで迷っていたのですが、ミラノのショーウインドーで見つけた取って置きの(?)男性下着のショットをこの後送ります!
お楽しみに~~!特に女性のReaderの皆さんは!

注意:このショットをご覧になれる方は、30歳以上で、大人の男女のラテンジョークが理解できる方に限ります。
その他の方はご遠慮下さい(?)。







ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内