マダムMizkoの海外diary

画像: Mizkoファミリー

Mizkoファミリー

2011年12月15日


(12月15日)

告白!実はMizkoには子供がいます!!!それも子沢山!!!
でも産んだ記憶が全くありません!!!でも皆私をママと呼ぶ!!!

私には若い友達が多く、皆が私を「ママ」と呼びます。
最近それが当たり前のようになっていて、私自身も自分のことを「ママはねえ~」なんて言うようになって来ました。
最初は娘達だけでしたが、最近は息子達も出来ました。

先日その息子の一人が貴重な休日に会いに来てくれて、彼女を紹介してくれました。矢張りMizkoママの息子が選んだだけあって(?!)ステキなひと。その彼女も一緒にお食事。彼女とも仲良く出来そう~~!彼は私の初めての息子で、私から「ママになりたい!」と『押しかけ女房』ではなく、『押しかけママ』をしました。でもそんな私の気持ちに答えてくれていて、今やMizkoファミリーの長男です。彼の彼女もこんな『押しかけママ』を理解してくれているのも嬉しい!!!

最近出来た息子は、これまたオモシロイ・・・と言うのは、広島の彼の実母から「東京の母さん、あの子をお願い!」と頼まれました。

娘達は、実母に言えない相談も持ってくるし、こちらも甘やかすだけではなく、時にはかなり厳しく意見をして泣かしてしまうこともあります。実母であれば反抗されるところですが、血が繋がっていない分、厳しい意見もちゃんと素直に聞いてくれます。まあ厳しい意見の裏にある私のアモーレ(愛情)をしっかり理解してくれているのでしょう。

悲しそうな時、心が痛そうな時にはしっかり抱きしめて、幸せそうな時には一緒に喜び分かち合い、しっかり抱き合って………でも時には実の両親より怖いMizkoママですが、そんな私の愛し方をきっと彼らは解ってくれていると信じています。

私の方も本当の親子でない分、親のプライドで言えないようなことも話します。
それに性格ラテンなママの恋心にさえも皆さん理解あり!!!
また辛い時にはこちらも甘えちゃう。すると心配して話を聞いてくれます。
末娘に「今日ママ悲しい。」と言ったら、大人ぶっててもまだまだ幼さ残る顔が心配している……。そんな彼女が愛しい。

結婚式でスクリーンに映し出された娘からのメッセージ。「私の第二の母です。」…Mizkoママ泣けちゃう。嬉し泣き。

20代の思い出の詰まった指輪をお嫁に行くもう一人の娘にプレゼントしたら、結婚式にその指輪をしてくれていました。Mizkoママこれまた泣けちゃう。嬉し泣き。

この友達以上で親子未満の関係もなかなかいいもので、Mizkoの産みも育てもしなかった子供達はみ~~んないい子です!

そんな子供達はお互いを知りません。そこで皆で集まって知り合いたい!なんて言っています。Mizkoファミリーが集まれたら本当に楽しいでしょう!是非実現させたいです!!

また遠いアフリカ、タンザニアの私の学校では220人の子供達が私を「ママ」と呼びます。
しかし!!!彼らのマサイ族の両親達や村の長老までが「ママ」と呼ぶのですが、それにはちょっと複雑な気持ち。

Mizkoファミリーの娘達&息子達へ:いつも有難う!大人のクセに時には誰よりも子供みたいで甘ったれな私をよ~~く解ってくれていると思います。そんなママですがこれからも宜しくね。この友達以上親子未満のステキな関係をずっと大切にして行きたいと心から思っています。ママは皆のことが大好きです!!!この出会いを神様に感謝します。

写真:Mizkoのタンザニアの子供達です。

あ~~~ごめんなさい!バンコクのタ二タ!あなたも私を「第二のママ」と呼んでくれていたっけ~~!子沢山過ぎて、忘れてたあ~~~!








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