マダムMizkoの海外diary

画像: お待たせしました!再会のお相手は・・・

お待たせしました!再会のお相手は・・・

2010年09月24日

写真:サンマルコ村の銀座?手前からバー、スーパーマーケット、郵便局と並んでいる。
閉まっていることが多いのですが、村で一番クールなスポット?!


4年振りに再会したのは、東京で私のイタリア語の先生だったマリアです。
4年前に故郷のここプーリア州に帰ってしまい、それ以来の再会です。
彼女はバリ(インドネシアのBaliじゃなくてイタリアのBariで発音が違います)から南下したロコロトンドに近いサンマルコという村に、こちら独特のとんがり帽子のような屋根をしたトゥルッロ(複数形はトゥルッリ)と呼ばれる家を4軒持っていて、今ではそれをバカンスハウスとして貸す仕事をしています。そしてその一軒、サンマルコ村のまたイアネッラと言うまたまた小さな集落にあるトゥルッロを貸してくれました。
代々受け継がれたトゥルッロは現代のニーズに合わせリフォームされています。現在70歳を過ぎたマリアのお母さんが育った家すらも時を越えバカンスハウスとして生まれ変わっています。ちょっとでも古くなると壊したり捨てたりして新しい物を追う日本ですが、家具一つでも直しながら大切にするヨーロッパの文化に習うべき点が沢山あるように思います。
プーリア州には初めて来ましたが、ガイドブックにも載っていない素晴らしい見所が沢山あり、それに食物が美味しい!人々もミラノ人みたいにツンケンしていなくて、ここに一ヵ月もいたらたくさ~んお友達が出来そう!
すっかりプーリアに魅了されたMizkoです。

マリアのバカンスハウスの情報は…『地球の歩き方、南イタリアとマルタ』の156、157ページにトゥルッリ・コンヴェルティーニで載っています。またURLはwww.travelsouthernitaly.comです。
マリアは日本語も英語も話すので、機会があったら是非いらしてみて下さい。

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