マダムMizkoの海外diary

ローカルに馴染んで
2010年10月11日
写真:よくよく観察していたら、それぞれのバルコニーにバケツがあり、紐がついている…何のため?
バケツを階下に下げて、下の人がバケツに物を入れ、上の人が紐を引き上げるという物のやり取りのシステム。古い映画のシーンでも見たことがある…生活の知恵なのでしょう。
このアパートメントの下は広場になっていて、そこには小さい市場があり一通りの物が買えます。そこで見つけた魚焼き(?)のおじさん。
美味しそうなお魚を炭火で焼いている。
眺めていたら、「あっちの魚屋で食べたい魚、買っておいで!ここで焼いて上げるから。」と私に言いました。言われたお魚やさんで、大きな鯖を見つけたので買ってみたら、1ユーロ50セント。それを魚焼きのおじさんに持って行ったら、テーブルにパンも用意されていて、「飲むものはあっちの酒屋で買っておいで」と言うので、今度は酒屋さんへ。ビールもワインも沢山種類があり、その中からシチリアの赤ワインを選ぶと、酒屋のおじさんが「これはいいワインだから高いよ」と言うので、いやぁ~持っている現金で足りるかな…と不安に思ったらたったの4ユーロでした。
ワインを持って魚焼きのおじさんの所へ戻ると、こんがり焼けた鯖がテーブルに運ばれました。美味しい!周りは地元の人ばかり。皆好きなお魚を買ってきて焼いてもらい、持って帰る人、そこで食べる人がいます。お肉は魚焼きのおじさん自身が近くのお肉やさんから買ってきて、注文すると焼いてくれました。牛肉も美味しい!一人10ユーロちょっとでお魚もお肉もワインも美味しく頂き、その上に隣に座っていたおやじ集団の一人がパテシエとのことで、シチリア名物のリコッタチーズを使った『カッサータ』というケーキをお裾分けしてくれました。観光地よりローカルな所の方が、人々の生活に触れられて楽しい!こうした楽しみがあるからこそ、語学の勉強は止められない!
その後は、そこを通る度に皆が「チャオ!」「チャオ!」と声を掛けて来て、すっかりパレルモでローカル化している???Mizkoです。
バケツを階下に下げて、下の人がバケツに物を入れ、上の人が紐を引き上げるという物のやり取りのシステム。古い映画のシーンでも見たことがある…生活の知恵なのでしょう。
このアパートメントの下は広場になっていて、そこには小さい市場があり一通りの物が買えます。そこで見つけた魚焼き(?)のおじさん。
美味しそうなお魚を炭火で焼いている。
眺めていたら、「あっちの魚屋で食べたい魚、買っておいで!ここで焼いて上げるから。」と私に言いました。言われたお魚やさんで、大きな鯖を見つけたので買ってみたら、1ユーロ50セント。それを魚焼きのおじさんに持って行ったら、テーブルにパンも用意されていて、「飲むものはあっちの酒屋で買っておいで」と言うので、今度は酒屋さんへ。ビールもワインも沢山種類があり、その中からシチリアの赤ワインを選ぶと、酒屋のおじさんが「これはいいワインだから高いよ」と言うので、いやぁ~持っている現金で足りるかな…と不安に思ったらたったの4ユーロでした。
ワインを持って魚焼きのおじさんの所へ戻ると、こんがり焼けた鯖がテーブルに運ばれました。美味しい!周りは地元の人ばかり。皆好きなお魚を買ってきて焼いてもらい、持って帰る人、そこで食べる人がいます。お肉は魚焼きのおじさん自身が近くのお肉やさんから買ってきて、注文すると焼いてくれました。牛肉も美味しい!一人10ユーロちょっとでお魚もお肉もワインも美味しく頂き、その上に隣に座っていたおやじ集団の一人がパテシエとのことで、シチリア名物のリコッタチーズを使った『カッサータ』というケーキをお裾分けしてくれました。観光地よりローカルな所の方が、人々の生活に触れられて楽しい!こうした楽しみがあるからこそ、語学の勉強は止められない!
その後は、そこを通る度に皆が「チャオ!」「チャオ!」と声を掛けて来て、すっかりパレルモでローカル化している???Mizkoです。