マダムMizkoの海外diary

Mizkoは遂にDon Mizko Corleone(ドン・Mizko・コルネオーレ)になっちゃった???
2010年10月15日
写真:パレルモの空港で見つけました。色々な言語に訳されていたので日本語版を買いました。誰もがしたくなるマフィアへの質問の回答が書かれていて興味深いです。こんな本が売られているなんてビックリ!
『広くて騒々しい町、パレルモは誰もが好きになれる町ではない。混み合う往来、貧困、壮麗なバロック建築の朽ちかけた姿は、臆病な人にはむかない。だがイタリアで最も活気のある、いかにもイタリアらしい雰囲気の町で、アラブ人のバザール、にぎわう港、いかがわしい酒場などが過去と現在との対照を見せている。』………とナショナルジオグラフィックのガイドブックに記されていますが、正にその通りの町だと思います。
旅を重ねていれば、素晴らしい教会や美しいお城も数多く見ていますが、その歴史的背景から、異文化が融合して今に残る他に見ない建築物、絵画、お料理の素晴らしさ…すっかりシチリアに心を奪われてしまったMizkoです。そして貧しかろうか崩れそうなアパートメントに暮らそうが、その中で今をエネルギッシュに生きる人々の姿に惹かれました。
皆本当にいい顔をしていました。お肉やのお父さんも、魚焼きのおじさんも、魚屋のお兄さんも、酒屋のお父さんも、オヤジ酒場のおじいさんも、パン屋のおばさんも、ブテイックのお姉さんも、バーテンのお兄さんも、カフェのお嬢さんも子供達もみ~~んな生き生きした顔をしていました。そんな彼らに「元気パワー」をもらった旅でした。そして幸せや生きる価値観を再度考えさせられた旅でした。
そして今私はどこでしょう??
Don Mizko Corleoneになっちゃった???い~~え!!なっていません!!
(きっぱり!)ちゃんとミラノに戻って来ました。
ところで映画「ゴッドファーザー」の英語名は「The Godfather」ですが、イタリア語では
「il Padrino」です。
『広くて騒々しい町、パレルモは誰もが好きになれる町ではない。混み合う往来、貧困、壮麗なバロック建築の朽ちかけた姿は、臆病な人にはむかない。だがイタリアで最も活気のある、いかにもイタリアらしい雰囲気の町で、アラブ人のバザール、にぎわう港、いかがわしい酒場などが過去と現在との対照を見せている。』………とナショナルジオグラフィックのガイドブックに記されていますが、正にその通りの町だと思います。
旅を重ねていれば、素晴らしい教会や美しいお城も数多く見ていますが、その歴史的背景から、異文化が融合して今に残る他に見ない建築物、絵画、お料理の素晴らしさ…すっかりシチリアに心を奪われてしまったMizkoです。そして貧しかろうか崩れそうなアパートメントに暮らそうが、その中で今をエネルギッシュに生きる人々の姿に惹かれました。
皆本当にいい顔をしていました。お肉やのお父さんも、魚焼きのおじさんも、魚屋のお兄さんも、酒屋のお父さんも、オヤジ酒場のおじいさんも、パン屋のおばさんも、ブテイックのお姉さんも、バーテンのお兄さんも、カフェのお嬢さんも子供達もみ~~んな生き生きした顔をしていました。そんな彼らに「元気パワー」をもらった旅でした。そして幸せや生きる価値観を再度考えさせられた旅でした。
そして今私はどこでしょう??
Don Mizko Corleoneになっちゃった???い~~え!!なっていません!!
(きっぱり!)ちゃんとミラノに戻って来ました。
ところで映画「ゴッドファーザー」の英語名は「The Godfather」ですが、イタリア語では
「il Padrino」です。