マダムMizkoの海外diary

ミラノは秋?それとももう冬になっちゃた???
2010年10月17日
写真:自宅で映画鑑賞する時こそ、お供がスナック菓子じゃつまらない。
手掴みで食べらる物に、矢張り映画に合わせたアルコールは用意したい。映画鑑賞に添える食べ物は毎回変わっても、変わらないお供は辞書。ストーリーを楽しむと同時に一つでもボキャブラリーは増やしたい。時間は無駄にせず、一石二鳥を狙いたい!
今日のミラノは冷たい雨が降っていてさむ~~~い。もう少しすると霧が出る日が多くなります。
こんな休日は自宅で映画鑑賞がびったり。何しろMizkoは小さい頃から映画が大スキ!
今や映画はただストーリーを楽しむだけではなく、私の場合はDVDは酷使して色々な事に役立てます。
一番の使用方法は語学学習ですが、その他にも国内外の旅の情報源として、そして映画の中のお料理のアイディアも頂きます。
今回の映画鑑賞のお供としたのも、最近ミラノのテレビで見たソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の「I girasoli (ひまわり)」の映画の中でヒントを得たオムレツにワイン。もうこの映画は数え切れないほど見ていますが、イタリア語では初めて見ました。そこで二人が沢山の玉子を使って焼き上げたオムレツでワインを飲んでいたシーンで、「そうだそうしよう!」と思いました。具沢山のスパニッシュオムレツは作りますが、オムレツとワインだけということはありませんでした。でもそれが美味しそう!
その上に・・・チョイ悪オヤジで日本で有名なジローラモさんの奥様の料理本のレシピのオムレツは、良く炒めた玉ねぎだけを入れたもの。試してみたらとっても美味しい!ワインにぴったり。今回は映画鑑賞のお供として、手掴みで食べられる厚さと、具の量を考えて、前日の添え物としてのPancetta(豚のバラ肉)とさやいんげんとチリを炒めた物が残っていたので、玉ねぎに加えてオムレツに(写真)。焼き具合は、外は焦げ目をつけてカリッと、中はジューシーにが鉄則。パサパサのオムレツはダメ!ワインは、プーリアのトラッテリアで飲んで美味しかった赤ワインを買って来たので、それを開けました。
そして今日映画鑑賞に選んだ映画は、またまた「ゴッドファーザー」パート1から3まで。パレルモの旅の前にも見ましたが、それは『予習』としてで、今回は『復習』としてです。『復讐』じゃないですよ~~~!
パート3のDVDと一緒に「マフィア用語の解説集」がイタリア語で付いていました。映画は何度見ても、新たな発見があるもの。最近ロバート・デニーロがイタリア語を話す時の表情や仕草が、アル・パチーノよりずっとイタリア的だと思いました。イタリア人は口だけではなく、体全体を動かし会話をします。私も「Per favore! (お願いします)」は上手になりました。両手を合掌させ、それを前後に動かします。何でも『お願い』しないとやってもらえない生活から身に付きました(泣)。
さあそろそろドン・コルネオーレとの再会の時間となりました。
「Make him an offer he can't refuse!」…そんなオファーされないように注意しましょうね!
手掴みで食べらる物に、矢張り映画に合わせたアルコールは用意したい。映画鑑賞に添える食べ物は毎回変わっても、変わらないお供は辞書。ストーリーを楽しむと同時に一つでもボキャブラリーは増やしたい。時間は無駄にせず、一石二鳥を狙いたい!
今日のミラノは冷たい雨が降っていてさむ~~~い。もう少しすると霧が出る日が多くなります。
こんな休日は自宅で映画鑑賞がびったり。何しろMizkoは小さい頃から映画が大スキ!
今や映画はただストーリーを楽しむだけではなく、私の場合はDVDは酷使して色々な事に役立てます。
一番の使用方法は語学学習ですが、その他にも国内外の旅の情報源として、そして映画の中のお料理のアイディアも頂きます。
今回の映画鑑賞のお供としたのも、最近ミラノのテレビで見たソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の「I girasoli (ひまわり)」の映画の中でヒントを得たオムレツにワイン。もうこの映画は数え切れないほど見ていますが、イタリア語では初めて見ました。そこで二人が沢山の玉子を使って焼き上げたオムレツでワインを飲んでいたシーンで、「そうだそうしよう!」と思いました。具沢山のスパニッシュオムレツは作りますが、オムレツとワインだけということはありませんでした。でもそれが美味しそう!
その上に・・・チョイ悪オヤジで日本で有名なジローラモさんの奥様の料理本のレシピのオムレツは、良く炒めた玉ねぎだけを入れたもの。試してみたらとっても美味しい!ワインにぴったり。今回は映画鑑賞のお供として、手掴みで食べられる厚さと、具の量を考えて、前日の添え物としてのPancetta(豚のバラ肉)とさやいんげんとチリを炒めた物が残っていたので、玉ねぎに加えてオムレツに(写真)。焼き具合は、外は焦げ目をつけてカリッと、中はジューシーにが鉄則。パサパサのオムレツはダメ!ワインは、プーリアのトラッテリアで飲んで美味しかった赤ワインを買って来たので、それを開けました。
そして今日映画鑑賞に選んだ映画は、またまた「ゴッドファーザー」パート1から3まで。パレルモの旅の前にも見ましたが、それは『予習』としてで、今回は『復習』としてです。『復讐』じゃないですよ~~~!
パート3のDVDと一緒に「マフィア用語の解説集」がイタリア語で付いていました。映画は何度見ても、新たな発見があるもの。最近ロバート・デニーロがイタリア語を話す時の表情や仕草が、アル・パチーノよりずっとイタリア的だと思いました。イタリア人は口だけではなく、体全体を動かし会話をします。私も「Per favore! (お願いします)」は上手になりました。両手を合掌させ、それを前後に動かします。何でも『お願い』しないとやってもらえない生活から身に付きました(泣)。
さあそろそろドン・コルネオーレとの再会の時間となりました。
「Make him an offer he can't refuse!」…そんなオファーされないように注意しましょうね!