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2012年01月19日

(2012年1月19日)

先週の日曜日、素敵な男性とおデートでも・・・と思いきりゃ~~~~~
Mamma mia(マンマ ミア !あれま~~!)

この日記でご紹介したMizkoファミリーの産みも育てもしない子供達・・・

先ず午前中に次女Tよりご機嫌伺いの電話が。ご機嫌伺いがあれやこれやの話に飛んで楽しくおしゃべり。

午後には長女Yから悩み相談の電話…あなたが悲しいと私の心も痛い。
ふっ~~~!

そして末娘Aからはメールが来た。
「~~(途中省略)アモーレじゃないわ。だってママ冷静だもん。ライオンになっていない!」
それはいつも私が「アモーレ(愛)は狩り!サバンナを駆け巡り狩りをするライオンのように激しくなきゃ!迷ったり、うんちく言っている余裕があるのはダメ!」と言っているからです。そんな私に末娘からの厳しい意見。これは反省!
アモーレはMizkoの人生不可欠な要素ですからね!!!

夜にはMizkoファミリーの長男Kとその彼女とお出かけ。
彼は板前の仕事をしているので、連日帰りが午前1~2時で、日曜日だけが唯一の休日。
貴重なお休みに会いに来てくれるのもこれまたMizkoママとしては嬉しい。
その彼女も彼と私の奇妙な親子みたいな関係を理解してくれていて、休日の彼との時間を私と過ごしてくれるのもこれまた嬉しい。
一緒に飲んで食べて沢山おしゃべりして楽しく帰宅。

朝には三女Yから「ママ、おデートしましょ」とメールが。

一番親しい娘達や息子が集まったような一日でした。
それにしても皆お互いを知らないんですよ。
あちこちでひょんなことから知り合い、友達以上で親子未満の関係になりました。
前回の日記でもお話しましたが、お互いにこの距離感がとってもいいんです。

最近は皆会った事のない兄や姉や妹に興味津々。
本当に近い内に全員集合したいものです。

こんな皆との出会いはまたお話しますね。

それにしても心惹かれる男性とのおデートどころではない日曜日でしたあ~~~!
それも楽しいけれど、たまにはママもいいっかあ~~~!

写真:長男Kと彼女と行った店、カニカンバー。
地元表参道のクレープ&ガレットやさんのA君に紹介してもらい、今では私の仲間内では大人気のお店です。
何しろグラスワインが一杯100円。それに500円のお通しにカニがこうして出てくるのです(これは2人前)。ワインもカニも美味しい!ワインはボトルだと700円!!!

2012年01月13日

Readerの皆さん、日記をちょっとサボってごめんなさい。
でもたまにはMizkoにもGive me a break! (ちょっとお休みさせて~!)

いつも元気で賑やかなMizkoの印象が強いのですが、そこは双子座……二つの顔を持っています。
私の仲良しさん達はその両面をご存知ですよね?

そんなもう一面のMizkoは年末年始の忙しさと騒がしさから脱出して、山に籠っていました。
自分としっかり向き合いたい、亡くなった愛する人達を年の初めに偲びたい……。

周囲には何にもない(おみやげやさんすらない)山の中の一軒や。
写真のお風呂に一人夜入っていたら、あらあら覗き魔!!!タヌキでした。
滝の横には雪と氷が・・・。
この日記をお読みの方は既にご存知の通り、Mizkoはお風呂がだ~~~いすき!
その上に温泉ならば、もうちょっとやそっとでは出て来ませんよ~~!

PCも繋がらない、滝を落ち、川を流れる水の音しかしない山奥での時間……偲ぶ(!)にはピッタリのロケーションでした。

スタッフ達も私のそんな気持ちを重々承知してくれて、山籠りの間には平日でも仕事の話をして来ません。
自宅に帰れば、自宅の鍵も預けているスタッフの一人からの、「お帰りなさい」のメッセージがテーブルに置いてあり、お部屋のお掃除、お風呂場のタオルも洗濯済みでした。
皆の気持ちが嬉しいです。

さあ~~~これでやっとMizkoの2012年の年明けという感じです!!!

でも今度はこんな山奥にあなたと忍びたい・・・


2012年01月05日

お待たせしました!「あの人はだ~~れ?Part 1」(2011年12月26日)の続きです。

(結局あの人は誰なんだろう??)

名刺を見て、目を疑いました。
(え~~~~~?????うそ~~~~!!!)
信じられませんでした。
(え~~~あの男性が~~~?)

名刺で先ず目に飛び込んで来たのは”ambassador”と言う文字でした!
そうです!!!あの男性は、駐日タンザニア大使だったんです。
その大使に私はあんな事をポンポン言ってしまったんです。
「夜道をお歩きの際には、お気を付けあそばせ!」……なんてぇ~~!

実はその出会いの前に、プロジェクトの件で是非駐日タンザニア大使にお会いしようと思っていたところだったのですが、あのような場所で私の横に立っていらっしゃるとは思いもしなかったです。
(それなのにィ~~あんな事言っちゃったァ~~~!)
私は恐る恐る(!)メールを出しました。
文頭は、「私の事を覚えていらっしゃいますか?」・・・
「勿論です!」とすぐに返信があり、「是非大使館にいらっしゃい。」とのことで、伺うことになりました。
大使の気さくで優しい人柄を知り、それに甘え、Mizkoモードで思ったことをポンポンお話をさせて頂きました。
「それにしても ”Mr.ambassador!”出会ったばかりの女性にあの質問は何ですかァ~~!!!まったくも~~~!」と言うと、大使はまたまた笑いが止まらない。

それが切っ掛けとなり、お付き合いをさせて頂くことになりました。
そしてこの年には、今度はセナガルの大使からアフリカのパーティへのお誘いがありました。それはタンザニアの大使がタンザニアに(つまりアフリカに)貢献した人間として私を推薦して下さったのです。
大変光栄なお招きでしたが、海外から日本に戻って来れず、残念ながら参加は出来ませんでした。

大使はそれから暫くして退職をされ、今はタンザニアにいらっしゃいますが、この年末にも来ました……タンザニアからのグリーティング。
「是非タンザニアにいらっしゃい!私の出来ることは何でもさせてもらいます!」
嬉しいお言葉を頂きました。

それにしても何が切っ掛けでご縁が出来るか分かりませんね。
次回タンザニアに行った時には、是非アフリカの大地で再会したいと思っています。

そう言えばマサイの友達とも、「何がマサイの戦士よ!女に荷物持たせてぇ~~~!」と私が怒って言ったら、それまで無愛想だった彼の顔が急に笑顔になって、それが始まりだったな~~。

女性が怒ってポンポン言うとアフリカでは受ける???

写真:タンザニアのサンセット。モルジブの小さい島やタヒチ、そしてメコン川……世界のあちこちで見た美しいサンセット。でもMizkoにとってはアフリカの大地に沈む太陽が一番美しい。










2012年01月01日

Readerの皆さん、明けましておめでとうございます。

2011年を振り返ると、行動的には過ごしてはいたものの、まだまだ「挑戦」とか「冒険」ということが少なかったと思います。反省…。
Mizkoの人生には、「Amoreアモーレ(愛)」、「Passione パッショーネ (情熱)」、「Sfida スフィーダ(挑戦)」、「Avventura アヴェチューラ (冒険)」の要素が不可欠で、そう生きることが私らしさ……。

このショップを世界で集めたSpecialな商品のお店にしたいのと同時に、私自身がSpecialな物が大好き!
そして好きになるのも、仲良くなるのも、どこかSpecialな人。経歴とか、趣味とか、キャラとか、ルックスとか…。
有り触れている物やどこにでもいる人ではなくSpecialが大好き!
ですから、このショップのスタッフ達もかなりSpecialですよ~~!

そんなMizko自身もフツーのおばさんにはとてもなる気がない!!!
どこにでもいるone of them にはなりたくないし、先ずなれない!こう生きているのもそうそう安易なことではないのですが、これがMizkoです。

2012年は「Amore」と「Passione」に加え、「Sfida」と「Avventura 」に心燃やす一年にしたいと思っています。

昨年も多くの方々に「Mizkoさんに元気をもらった」、「会って元気になった」、「勇気が出た」……という言葉を頂き、御馴染みのお店でも「Mizkoさんが来ると、スタッフもお店も活気が出る」と言って頂きました。
嬉しい限りです。
そういう一人の友人に「じゃあ私って、ユンケルみたいなもん???」と尋ねると、「いや~~もっと強力!」と答えが返って来ました(苦笑)。

2012年も一人でも多くの方にそう言って頂けるように、自分らしさを失わず、しっかり精進して行きたいと思っています。

今年もMizkoをどうぞ宜しくお願いします。

そして今年もMizkoの旅をご一緒に。


2011年12月31日

2011年も残り数時間となりました。

今の私の心は穏やかで、感謝の気持ち一色です。
何だかんだと言っても人は一人では生きられず、「人」と言う字の如く、人に支えられて生きて行くものだと実感しています。
今年も多くの方々に支えられ助けて頂きました……。

Mizkoの本業の仕事関係の皆さんへ
皆さんのお陰で、この厳しい世の中に大変満足な結果で年越しが出来ます。
ご協力本当に有難うございます。

Mizkoの友達の皆さん、地元表参道のMizkoのお気に入りのお店の皆さん、Mizkoファミリーの子供達の皆へ
とっくに大人のくせに、気の許せる皆さんの前ではまだまだ子供で、勝手気ままで我儘一杯の私をいつも暖かく受け入れて、辛い時も悲しい時も私の心を支えて頂きました。
あなた達がいるから、私は世界のどこにいても頑張れる!
心から感謝しています。

Mizkoのショップのスタッフ達へ
あなた達に囲まれて私は幸せです。
あなた達のリーダーとして、「人生は一生勉強」という気持ちでこれからも精進して行きます。いつも有難う!

2011年もこの日本で沢山の出会いがありました。
今年出会った皆さんへ
あなた達との出会いを神様に感謝。これから長いお付き合いになりますように。

最後にReaderの皆さんへ
今年もMizkoの旅へご同行頂き有難うございました。
お知らせですが、ショップのメンバーに強力なスタッフが加わり、2012年春Mizkoのショップは変身します!!!詳細はまだ秘密です!ごめんなさ~~い!
そのためこの一ヶ月は、スタッフ全員で体も頭もフル回転で準備をして来ました。
私はこれをリニューアルとは思っていず、ショップの本格的なスタートだと思っています。
Readerの皆さん、どうぞお楽しみに。そしてこれからこそ益々Mizkoを応援して下さいね。
宜しくお願いします。


では皆さん、良いお年をお迎え下さい。

写真:Mizko、愛するアフリカサバンナで大好きなトヨタ、ランドクルーザー君(?)と。

追伸:前回の日記「あの人はだあ~~れ?Part 2」は新春に続きます。こちらもお楽しみに!






2011年12月26日

(12月26日)

私は下手くそながらも色々な言語を使って生きていて、よく周囲には「どうやったらそんな風に色々な言葉が話せるようになるの?」と聞かれますが、一言ではとても答えられません。
ただそう質問する人のほとんどが、『言葉』しか考えていないように思います。

言語を学ぶという事は、言葉だけを学ぶのではなく、その言語の背景を知る………話す人たちの習慣やメンタリティをその言葉と一緒に知る事がとても大切だと思います。それ無くして外国人には本当の気持ちが伝わらない。

私の場合超ラッキーと思うことは、育った環境からかは分かりませんが、Mizkoのメンタリティーが外国人受けをする!!
自分で受けようと思うわけではなく、逆に全く飾らぬ素のままでいればいるほど、受け入れてもらえる!
自分でもオモシロイ現象だと良く思います。


例えばこんなこともありました……

タンザニアに学校建設と、井戸掘りのプロジェクトを成功させた後、日本に帰国した際にふと『アフリカンフェアー』が開催されている事を知りました。それもその日が最終日。
私は飛んで見に行きました。

アフリカのそれぞれの国がブースを設けており、そこで、観光案内や、特産物を紹介していました。
勿論私が最初に向かったのは、タンザニアのブース。
写真を見ていると、英語で・・・
黒人男性:「そんなにタンザニアに興味があるのですか?」
私:「勿論です。私はタンザニアに小学校を持っているので。」
彼は熱心に私に質問を続けたので、プロジェクトについてお話しました。
するとその彼は、傍にいた身長160センチの私より背の低い黒人の男性を呼び、今聞いた私のプロジェクトの話を簡潔に伝えていました。
その間背の低い男性は私をじっと見ていて、突然発した言葉が、
「あなた、お幾つですか?」
(はあ~~~~~~???そう来ますか???)
初めて会い、初めて私に掛けた言葉がそうでした。
(女性に会った途端、そんなことを尋ねるなんて~~!)
私は少しムッとして言ってやりました。
「あなた~、勇敢ですねえ~~!初めて会った女性に年を聞くなんて!夜道をお歩きの際には、お気を付けあそばせ!!!」
するとその背の低い男性は、お腹を抱えて笑い出しました。
それが止まりません。
(そこは笑う所じゃないんだけれど~~~!)私は大笑いしている彼をボケーと見ているしかありませんでした。

笑いが一段落すると、その男性は、
「あなたは本当におもしろい方ですね~~!近い内に是非オフィスにいらっしゃい!」と言い、名刺をくれました。
(失礼な事言って、散々笑って、今度はオフィスに遊びにいらっしゃいってどういう事???)
私は適当に挨拶をして、名刺を見もせずにバッグに入れて帰りました


(結局あの人は誰なんだろう??)

次回につづく

写真:Mizkoのタンザニアの小学校にて。
右は私のマサイ族の親友です。ちょっと見は大きくて怖そうなんですが・・・実際に会うとやっぱり怖そうなんです!!!でも話すととっても優しいんですよ~!会話は英語です。
学校のプロジェクトで一緒に働き、夜になると彼は一杯だけ赤ワインを飲みました。
私もそれに付き合い赤ワイン。野生動物やサバンナでの生活についての彼の話は本当におもしろい!!! こんな時外国語を話せる喜びを感じます!








2011年12月25日
 
(12月25日)

Readerの皆さん、メリークリスマス!!!

長年暮らしたドイツでは、24日がイヴ、そして25日と26日の二日間がクリスマスです。
そこでMizkoのクリスマスは、日本滞在中でも周囲を巻き込んでドイツの習慣に従い、25日26日の二日間とします。だって楽しいことは一日でも長い方がいい!

クリスマスと言えば世界的にも有名なドイツ、ニュールンベルグのクリスマスマーケットが恋しくなります。
グリゥーワイン(ホットワイン)で体を暖めて、露店に並ぶクリスマスのオーナメントを眺める。夜の闇の中にキラキラと輝く沢山のオーナメントがきれい!
そしてお腹が空いたら、寒い夜空に湯気を上げながら次々と目の前で焼かれるソーセージを食べる・・・・・・・思い出すと今すぐに行きたくなります。

そこで今叶わぬそんな思いを胸に東京のドイツへ。
お相手はMizkoファミリーの末娘。彼女にロマンチックなドイツの町並みとクリスマスをほんの少しでも紹介したくて、クリスマス直前にMizkoママがご案内しました。

品川の住宅地を歩いていると突然現われるドイツの町並み…とってもロマンチック!(写真)
その途端彼女の歓声が上がる……「わぁ~~きっれい~~~!」

そこには一年中クリスマス用品が売られるお店があり、4メートルほどのツリーがお出迎え。
そこに入ると沢山のオーナメントに囲まれて、まるでおとぎの国に来たみたいです。

この一角に来ると、周囲の喧騒や慌ただしさがうそみたい、まるでドイツにいるよう…
あ~~来年こそはヨーロッパでゆっくりたっぷり本場のクリスマスを満喫したい!

この日の彼女とのおデートは、ドイツの町から、ドイツ料理、そして夜の水族館へ。でもMizkoのおデートはまだまだ終わりません!その後はガラリとムードを変え、まるで江戸時代に戻ったような内装のお洒落居酒屋さんへ。
最後は改めて今日の日にシャンパンで乾杯。
それでお開きになりました。充実したおデートでした!

彼女もとっても喜んでくれて、後のメールで沢山のハートを送ってくれました。

そのおデートコースを話したら、何人かの男性は「それはすごいデートコースだ!」と言い、私に詳細を尋ねて来ました!

Mizkoの女性とのおデートは、出掛ける前には入念な情報をゲットして、彼女を連れて行ってお店がもう閉まっていた。または席がないなんていうヘマはしません!!!
そしておデートの時間内でどれだけ喜んでもらえるかに全力投球・・・限られた時間内でも行く場所に変化をつけないと、女性は退屈ですからね。
夜の水族館はロマンチックですが、何時間もお魚見ていてもこれまた退屈。
それに今回はクリスマスデート・・・いつものおデートと同じじゃおもしろくない!
出掛ける先は秘密にして、全てがサプライズ・・・それも彼女の趣味を考えた上。

日本に帰国して多くの女性達から聞いた言葉は、「恋愛関係が退屈!!飽きる!つまんない!」。
それは今の日本女性はとっても元気で行動的、そして女子同士でも思いっ切り楽しんでいて、楽しいことを沢山知っているからでしょうねえ。
おデートの際は、日本の男性はもっともっと女性を楽しませる努力をしてくださ~~い!

マンネリデートをしている方、デートコースの相談受付ま~~す!





2011年12月19日

(12月21日)

約3年間使って沢山の思い出が詰まったソフトバンクの携帯とadieu (アデュー;さようなら)・・・・・
そして少し遅ればせながら、MizkoもIphoneデビューしました!!!

ソフトバンクのお店に行って時間を経てやっと私の番。
スタッフの方の説明を受けて、いざ手にしてみると・・・◎×△■▼?????…………手強い!!!分かんないことばかり!!!

その上私の場合は国内だけの使用ではないので、海外使用、それもあっちこっち飛んで歩く私のパートナーとして利用金額を抑えるには、どのような設定が必要なのかの質問もある!

この先はご自宅でご自分で……何て言われても、はいそうですかと引き下がる訳には行きませぬ!

ただでさえ得意分野ではないのに、このIphoneと私を一人切りにされても困る!!
納得行く位のところまでは教えて頂きたい!

質問攻めにして、誘拐しても納得行くまで教えて頂きたい!と口説き(?)、結局彼を3時間拘束。

帰りにはそのスタッフの方も憔悴した様子。でもよくお付き合い下さいました。
「ここは大事ですから、お読みになって下さいね~!]と使用の手引きの小冊の大事なページの角も折って下さるほどマメな方。

それを周囲に話したら、そんなに親切に時間を費やしてはもらえなかった…設定も自分でやらされた……とのこと。Mizkoの粘り勝ち!!!
その時のMizkoの胸中は・・・・・"Don't leave me alone ! Iphoneと私一人にしないで!!

そんなこんなでどうにか家に戻って来たものの、まだまだ連日悪戦苦闘!
時にIphone相手に怒り出すMizkoをなだめて、マンツーマンでやさし~~く教えてくれる
家庭教師さんを求めてさ迷う日々です。

写真:表参道のイルミネーションも、本番のクリスマスを前に人出が更に多くなりましたが、夜の引きも早いので、閉店11時前の表参道ヒルズのクリスマスツリーの前はがらがらで、逆に絶好のシャッターチャンス。
それにしても日本のクリスマスのノリが、忘年会、新年会、夏のビールの飲み会と余り差がなく、一つの飲食目的のイベントだと思ってしまい、イヴの恋人達のお泊りデートさえにもロマンを見出せず・・・複雑な気持ち。
まあそれもそうですよね~クリスマスは日本の文化ではないんですものね。Readerの皆さんも、機会があれば是非本場ヨーロッパのクリスマスをご体験下さい。





2011年12月15日

(12月15日)

告白!実はMizkoには子供がいます!!!それも子沢山!!!
でも産んだ記憶が全くありません!!!でも皆私をママと呼ぶ!!!

私には若い友達が多く、皆が私を「ママ」と呼びます。
最近それが当たり前のようになっていて、私自身も自分のことを「ママはねえ~」なんて言うようになって来ました。
最初は娘達だけでしたが、最近は息子達も出来ました。

先日その息子の一人が貴重な休日に会いに来てくれて、彼女を紹介してくれました。矢張りMizkoママの息子が選んだだけあって(?!)ステキなひと。その彼女も一緒にお食事。彼女とも仲良く出来そう~~!彼は私の初めての息子で、私から「ママになりたい!」と『押しかけ女房』ではなく、『押しかけママ』をしました。でもそんな私の気持ちに答えてくれていて、今やMizkoファミリーの長男です。彼の彼女もこんな『押しかけママ』を理解してくれているのも嬉しい!!!

最近出来た息子は、これまたオモシロイ・・・と言うのは、広島の彼の実母から「東京の母さん、あの子をお願い!」と頼まれました。

娘達は、実母に言えない相談も持ってくるし、こちらも甘やかすだけではなく、時にはかなり厳しく意見をして泣かしてしまうこともあります。実母であれば反抗されるところですが、血が繋がっていない分、厳しい意見もちゃんと素直に聞いてくれます。まあ厳しい意見の裏にある私のアモーレ(愛情)をしっかり理解してくれているのでしょう。

悲しそうな時、心が痛そうな時にはしっかり抱きしめて、幸せそうな時には一緒に喜び分かち合い、しっかり抱き合って………でも時には実の両親より怖いMizkoママですが、そんな私の愛し方をきっと彼らは解ってくれていると信じています。

私の方も本当の親子でない分、親のプライドで言えないようなことも話します。
それに性格ラテンなママの恋心にさえも皆さん理解あり!!!
また辛い時にはこちらも甘えちゃう。すると心配して話を聞いてくれます。
末娘に「今日ママ悲しい。」と言ったら、大人ぶっててもまだまだ幼さ残る顔が心配している……。そんな彼女が愛しい。

結婚式でスクリーンに映し出された娘からのメッセージ。「私の第二の母です。」…Mizkoママ泣けちゃう。嬉し泣き。

20代の思い出の詰まった指輪をお嫁に行くもう一人の娘にプレゼントしたら、結婚式にその指輪をしてくれていました。Mizkoママこれまた泣けちゃう。嬉し泣き。

この友達以上で親子未満の関係もなかなかいいもので、Mizkoの産みも育てもしなかった子供達はみ~~んないい子です!

そんな子供達はお互いを知りません。そこで皆で集まって知り合いたい!なんて言っています。Mizkoファミリーが集まれたら本当に楽しいでしょう!是非実現させたいです!!

また遠いアフリカ、タンザニアの私の学校では220人の子供達が私を「ママ」と呼びます。
しかし!!!彼らのマサイ族の両親達や村の長老までが「ママ」と呼ぶのですが、それにはちょっと複雑な気持ち。

Mizkoファミリーの娘達&息子達へ:いつも有難う!大人のクセに時には誰よりも子供みたいで甘ったれな私をよ~~く解ってくれていると思います。そんなママですがこれからも宜しくね。この友達以上親子未満のステキな関係をずっと大切にして行きたいと心から思っています。ママは皆のことが大好きです!!!この出会いを神様に感謝します。

写真:Mizkoのタンザニアの子供達です。

あ~~~ごめんなさい!バンコクのタ二タ!あなたも私を「第二のママ」と呼んでくれていたっけ~~!子沢山過ぎて、忘れてたあ~~~!








2011年12月13日

(12月12日)

外国語とは本当にオモシロイ!
私の場合は、時には日本語より外国語の方が本心を表現出来ることが多いです。
それに日本語で言うとテレちゃうようなことも外国語だとサラリと言えちゃう。
それは各言葉の背景には、その言葉を話す人達の習慣やメンタリティーがあるからです。

その例として、12日は良く行くお店のスタッフのお誕生日。
彼はハーフなので、英語も話します。メールのアドレスを知らなかったし、今日はお店に行く時間もなかったので、お店に電話しておめでとうを伝えました。
その時、”Happy Birthday ! Send you a kiss!"と言いました。
日本語だと「お誕生日おめでとう!キスを送るわ!」となり、ちょっと照れるしキザ。
でも海外ではお誕生日におめでとうと言って頬にキスをするのは、女性にも男性にも当然。そういう習慣があるので、平気で・・と言うより、当然にこんな言葉が出ました。

ですから、外国人や外国の習慣に慣れている日本人とそうでない人とでは、私の態度がかなり違うかもしれません。外国の習慣に慣れていず、彼氏でもない日本男性のホッペにチューして、「セクハラだぁ~~!訴えてやる~!」なんて言われたら大変ですからね。

今宵あなたに言いたいのは・・・・・"Send me a kiss!"

写真:Mizkoのデザートは、甘い物ではなく、「コーヒー&カルバドス」





2011年12月11日

(12月11日)

タイムリミットのある日本での滞在では、毎回再会と「出発前にもう一度くらい会いましょう」と仲良しさんとのお集まりが多々ありますが、それに師走独特のお付き合いも重なり、飲みすぎ食べ過ぎ騒ぎ過ぎの日々です。

Mizkoの場合は、お仕事相手もどんどん飲み仲間にしてしまう!
お仕事相手とプライベートのお付き合いをすることが公私混同とは全く思っていません。
海外生活では、仕事の時は相手を専門家として尊重しますが、一歩仕事を離れればドクターも弁護士も会計士も〇〇アドバイザーも、ファーストネームで呼び合うお友達。ドクターが酔っ払えば私がドクターの脈を取り、おでこに手の平当てて「熱は無いようですね。」とドクター気取り。
日本でも同じ調子で、お仕事仲間もよく行くお店のスタッフの皆さんも、プライベートではみ~~んな飲み仲間。

そんなお仲間の中のお二人とは写真のお店でご一緒しました。

お相手は、いつも「ボンソワ~~!サバ~~!着る物が何もな~~い!」と飛び込んでお世話になっているアニエスベー青山店の店長さんと女性スタッフのお二人。

写真は表参道のとあるお店。こんな外観なので、お店を知らない私はさすがに入店をためらっていたのですが、とっても興味がありました。そこでこのお店に行ったことがある(常連?)店長の梅ちゃんが連れて行ってくれました。ここが表参道とは思えないほど、安くて何食べても美味しい居酒屋さんでした。それにひろ~~い!そして連日朝5時まで営業!すっかりファンになってしまいました。

梅ちゃんへ:ごちそうさまでした。お店のご紹介、有難う!次はカラオケ!楽しみにしてま~す!!!










2011年12月07日

(12月8日)

Readerの皆さん、ここのところ日記の更新をサボっていてごめんなさい。

日本の12月って本当にバタバタですね。
この頃日本にいる時には、『12月から1月になるのはただカレンダーが変わるだけのこと。周囲の慌ただしさに決して流されずに私は自分のペースでいよう!!!』と心に決めるのですが、気付くとやっぱりバタバタ生活にとっぷり浸かってしまっているMizkoです。

先日タクシーに乗った際、運転手さんも私と全く同じ意見!
「毎年『今年こそは、いつも通りの生活をして新たな年を迎えよう!』と思うんですけれどねえ~~!」と言うので、タクシーを降りる際に「お互いに今年こそは慌ただしさに流されずに頑張りましょう!」と言ったのですが……
運転手さん……やっぱり私はだめでした。

私の場合は、いつ日本に帰国しても期限付きの滞在なので、こうしていても刻々とミラノに帰る時が迫っていてバタバタしてしまうのに、それに師走の慌ただしさが加わり尚更バタバタになってしまう。
私だけではなくて、私の周囲も私のタイムリミットに合わせて一緒にバタバタバタバタ。申し訳な~~い!

ヨーロッパなら、今頃このアドベントの時をゆったりロマンチックに過ごしているのにぃ~~。

写真:表参道イルミネーション。
沢山人が出ていますが、それだからと言ってお店が盛り上がっているとも思えず、終電の時刻を過ぎるとだ~~~れもいなくなる表参道・・・真っ暗でさみしい。

















2011年12月01日

(12月1日)

Advent カレンダーの第一日目・・・
朝からそわそわ。何かが起こるかしら???

あ~~~サンタさんはMizkoを忘れていませんでした!!!

このショップでもご紹介している商品と同じ「サンタさんのアドベントカレンダー」が、テーブルに置かれている。サンタさんからのメッセージと共に・・・。
『今日から毎日一つだけ扉を開いて下さい』

12月1日の第一の扉を開くと………可愛いピアスが出て来ました♪
あらサンタさん、なかなかご趣味がいいわ~~~!

そう、ヨーロッパのクリスマスは、今日から一日一日クリスマスがやってくるのを楽しみにします。矢張りクリスマスは情緒あるヨーロッパが一番!
世界的に有名なニュールンベルグのクリスマスマーケット、今年も賑わっていることでしょう。あ~~~私も行きたい!日本の仲良しさんをみ~~んな連れて!!!

明日の扉の中には何が入っているのかな?気になって仕方がない今宵のMizkoです。

皆さ~~ん、表参道のイルミネーションも始まりましたよ☆☆☆
2011年11月27日

(11月27日)

今宵Mizkoは自宅でセルフスパ。

目的:心身の癒し&リフレッシュ+お酒抜き(!)

コース内容は・・・

バス:フランス製のミネラルバスのタブレット&タイ製ラベンダーオイル使用

キャンドル:仲良しのあやねちゃんからのプレゼント。ダージリンティーのアロマキャンドル使用

ドリンク:トマトジュース

BGM:イタリアンヒットコレクション

ボディスクラッブ:タイ製ジャスミンライススクラッブ使用

ボディウオッシュ:タイ製ラベンダーボディソープ使用

シャンプー&トリートメント:ドイツ製商品使用

フェイス&ボディパック:国産ジェリーパック使用
(フェイススクラッブは昨日したために今宵は省く)

ボディマッサージ&ボディオイル:あやねちゃんからのプレゼント。ジャスミン、サルダルウッド、バニラなどの香りが配合されているオイル。名前は《夜の女王》、オペラの女主人公をイメージしたとのこと。スイス製。更にタイ製のジャスミンオイルをプラスして使用

フィニッシュのボディコロン:たまに行く神戸のスパのオリジナルジャスミンコロン使用

以上。コース所要時間約130分(2回の10分休憩含む)

効果:最高~~~!首肩がかる~~~い!お肌ピカピカ!!!
絶対2歳は若くなったような気がする。
さあ~~~て冷たいものでも飲みましょう!!
あれれ~~~冷蔵庫にワインもビールもいえいえシャンパンまでが冷えています!
あ~~~でもダメ!ダメ!ダメ!!!
今日は休肝日!!!

それにしてもキャンドルライトのお風呂って本当に癒されます。
都会の真ん中ですが、浴槽の窓を開ければまだまだ空が見えて半露天風呂状態。
こんなに寒くない時には、セルフスパの休憩時間に屋上に行って、周囲の高層ビルを眺めながら風に当たります。

さあ体も心もほぐされて、今宵はこのまま休みます。
おやすみなさい。
夢のお相手はあなた・・・夜の女王???
2011年11月24日

(11月24日)

只今Mizkoはチョ~~~パワフルなんです。
体の奥底からとてもつよ~いパワーが湧き出て来る。

何でかな?と思えば、儘ならないイタリアでの生活・・・ミラノでの日記でもお分かりのように、何事もちょっとやそっとでは進まないので、何をするにも日本の何倍ものパワーが必要になる!!郵便局で手紙を出すのも、買い物をするのにも、日本では不必要なパワーが必要になる。そんな生活をしていると、日本の普段の暮らしはとってもスムースで、そんな私の激しいパワーの行き場がない!
日本でお食事に行くと、イタリアではないお店の方の親切な対応に必要以上に感動して、「ま~~あ大変ご親切に有難うございます!」なんて思わず言ってしまう。そして全然タイプじゃないおじさんが天使に見える……要注意!

そしてこの有り余るパワーは普段はそっと隠している。

でもそれを続けるのも辛くなるので、そのパワーを思いっ切り発揮させて頂くのは、矢張り仲良しさん相手。
その時は遠慮なし!思う存分素の超パワフルMizkoです!

これからMizkoと再会なさる方々へ:Mizkoと会う前にはお仕事はしっかり手を抜いて、、十分な睡眠を取り、体力を保存しておいて下さいませ。
イマイチ精神的に元気のない方には、きっとパワーをお裾分け出来ると思います☆

写真:あれ~~~またMizkoフランスに行ったの?
いえいえこれは「表参道のフランス」です。フランス、ブルターニュのムール貝&フランチワイン。もうこれだけでMizko、ま・ん・ぞ・く♪♪♪
実はMizko・・・このムール貝をお代わりしました。
お店の男性に「Mizkoさん、僕をそんなに見つめないで下さいよ~~~!すぐお代わり持って行きますから!」と言われてしまいました。(そんなに早くして~~~っていう顔をしてたかな~~?)
表参道で有名なクレープやさんでは、毎週金曜日にムール貝がフランスから入ります。
クレープやガレットより、私はムール貝がお目当てです!!!





2011年11月21日

(11月21日)

前回日記に登場した大親友の日系ブラジル人の彼女は、昨日関西空港から電話をくれて、再度「Mizko,今度会うのは、リオよ!」という言葉を私に残し、リオに帰って行きました。私はそれに、「必ず行く!」と答えて別れました。
今回彼女と過ごした時間は、15年振りにしてはほんの短いひと時でしたが、心が満たされた時間でした。

さて日本に帰国して、いつも変わらぬ気持ちで迎えてくれる仲良しさん達との再会こそ、「日本に戻って来たな~!」と実感出来ます。
続々と仲良しさんとの再会が楽しみです。

写真:ある再会の場所。あなたの存在に感謝☆

2011年11月16日

(11月16日)

バンコク滞在中に、体内のイタリア時間をタイ時間に(時差6時間)変換出来たものの、タイと日本の2時間の時差ボケ(時差2時間)が解消されぬままに、Mizkoにとっては一大イベントがありました。

それは、私の大親友がブラジル、リオから東京にやって来ました!
なんと15年振りの再会です!!!
その知らせをメールでもらったのは、バンコク滞在中でもうびっくり!!!
その上日本到着日が私の帰国日と同じ。
私はいつも日本にいるわけではないので、これこそラッキー!!!

二人が仲良しだったのは二人が20代の頃で、ドイツで知り合いました。
彼女は日系ブラジル人の3世です。
その当時はまだ私もドイツに行ったばかりで、ドイツ語学校に通っていましたが、その時のクラスメートです。
二人の会話はヘタクソなドイツ語とちょっとだけの日本語。
彼女は日本人の血を持ちながら、日本に行ったことはなく………でもほんのすこ~~しだけ日本語の単語が解りました。
私達はすぐに仲良しになりました。彼女といると、真っ黒なストレートヘアーの彼女が日本人で、ナチュラルカーリーの私が日系ブラジル人に間違われたものでした。
ドイツで一緒だったのは2年くらいでしょうか……。

彼女はその間に、同じく日系ブラジル人のご主人との間に男の子を産み、日本の童話や童謡を知らない彼女に代わって、私が童話を話したり、童謡を歌って聞かせると、ニコニコしたとても可愛い男の子でした。

それから間もなく彼女は家族とリオに帰る事になり、そのお別れは本当に辛かったです。

それから何年かして、ドイツで再会しました。

そして今回は、日本は東京で、それも私の地元表参道にて15年振りの再会となりました。

こんなに離れていても、ろくにメールの遣り取りをしていなくても、大親友と呼べるのは、彼女が私の心に根付いていたからです。

再会の瞬間・・・・・・・・彼女は見事にあの時のまま!!二人の子供のお母さんとは思えない!!!全然おばさんになっていない!!!流石に私の大親友!!!

表参道のエキチカのメトロカフェで待ち合わせをしましたが、私達にはもう周りの人達が見えませんでした。イタリアでもお馴染みのBaci e abbraccio(kisses & hug)を何度も繰り返しました。

そして落ち着いてからの彼女の第一声…
たどたどしい日本語で、「日本のボーイズ、つまんないねえ~~!」でした。
よくよく聞いてみたら、草食系男子の事を言っているようでした。
女性が持つようなバッグを持ってる。
背中が丸い。
痩せている。
皆同じような服を着ている…などなどと厳しい意見を頂きました。
流石ラテンの国の女性、即男性に目が行くようです。
でも彼女の意見が厳しいのもすぐ納得しました。
それは私が童謡を歌うとニコニコしていた男の子が、ビックリするほどハンサムな男性に成長して、PCの画像の中で笑っています。
いやいや体格も良く、ステキな男性!
こんな息子を持っている彼女なら、他の男子に感動しないのも納得!

Mizkoのお馴染みのお店を3軒ほど回り、再会の宴はお開きになりました。

数年前に大病をして、20%の成功率と言われる大手術をして完治した彼女。
そんな彼女の、「今を生きなきゃね!」という言葉が心に深く残りました。
それでご主人の急な日本への出張を機に、日本行きを決めたそうです。

別れ際に彼女が言いました……、「次はMizkoがリオに来る番よ!」

勿論次はリオで再会。それも近い内に!!!もう長い間待つのはイヤだ!!!

写真:表参道ヒルズにて











2011年11月15日

(11月15日)

バンコク滞在を終え……
バンコク滞在中には、洪水の被害にも遭わずにラッキーでした。
それにしてもローカルの人々が少なかったです。
何時も路上に出ている屋台も、マーケットでも多くのお店が閉店していました。
お店の人が洪水で町に出て来られないのでしょうね。
チャオプラヤ川沿いのホテルはどこもひっそりとしていて、何度もこの町を訪れていますが、こんなに静かなのは初めてでした。
しかしいざチャオプラヤ川のディナークルーズの時間になれば、思ったよりはずっと多くの観光客が集まっていました。

先日スパに行った時には、家の近くまで水が押し寄せて来ているので、スパのあるホテルに避難して来たというタイマダムとお話をしました。
あちらから英語で私に話し掛けて来ました。
最後に「あなたの家が洪水で被害に遭わないように心から祈っています。」と両手で彼女の手を握った時、その柔らかく、暖かい手のぬくもりに母を思い出しました。
旅の醍醐味はこうしてステキな方とのちょっとした交流です。
やっぱり外国語を話すことは楽しい!もっと勉強しなきゃ!

でもReaderの皆さん、タイでも散々テレビでニュースを見ていましたが、イタリア、ジェノバの大雨による洪水も大変です!!!
洪水と言うと、今はバンコクに目を向けますが、ジェノバの町を勢い良く流れる濁流に流される多くの車……日本の津波を思い出しました。大変な被害が出ています。

さあそこで・・・Mizko,只今日本です!
海外生活でしっかり充電して来ましたので、公私共に超パワフルにこの滞在を過ごしたいと思います。

Readerの皆さん、また日本でのMizkoを宜しくお願いします。
友人知人の皆さん、再会がとっても楽しみです。
地元表参道のMizko行きつけのお店の皆さん、またお騒がせ致します。

次回のミラノ行きは・・・風の吹くまま、気の向くままにひょっこり旅立つことにします。

写真:バンコクのマーケット。何時もはないこんな橋が出来ていて、下にはサラサラと小川のように水が流れています。数少ない開店しているお店のおばさんは、ここでモップを洗っていましたし、犬は水浴びをしていました。そんな利用方法もあるんですねえ。

2011年11月13日

(11月9日)

そう…今回はバンコクのMizkoの秘密のお部屋をご紹介しましょうね。

その前に………
私の場合、国内外で初めて泊まるホテルでも、自分の予約したお部屋よりグレードの高いお部屋を使わせて頂ける事がよくあります。
連泊の場合でこんな事もあります。
ホテル:「明日は広いお部屋が空きますから、そちらをお使い下さい。」
私:「移動が面倒ですから、結構ですよ。」
ホテル:「こちらでお荷物はお運び致しますので、是非広いお部屋をお使い下さい。」
そこまで言われれば、同じお値段で広い方がいいので、お言葉に甘えて使わせて頂きます。

そしてバンコクでは……
ある時ある事がきっかけで、ある方の計らいで、あるホテルのこの一室を使わせて頂けるようになりました。心使い一杯のお値段で!身に余るお話でした。と言うのも、このお部屋は何と広さ300平米!
180度広がるお部屋の窓からチャオプラヤ川が一望出来ます。

何度かこのお部屋を訪れてみて、これはラッキーとしか言いようがありません。

今までタンザニアでの学校建設、井戸掘り、そしてドイツ国際平和村にて手当てを受けるアフガニスタンや、アンゴラで負傷した子供達への物資援助などを行って来て、多少なりとも人様のお役に立てたかな…ちょっとは良いことしたかな…それでこんながラッキーなこともあるのかな……???

写真:お部屋のバスルームからの夜景。スチームサウナもあり、お風呂大好きMizko,暇さえあればこのバスルームに引き篭もっています。
窓際はカウンターになっているので、バスローブに身を包み、この景色を独り占めしながらの一杯が最高!
東京のスタッフTも数年前にここを訪れ、しっかりこの景色を見ながらバスタイムを過ごしました。







2011年11月09日

(11月9日)

Readerの皆さんは、Mizkoの居場所がお分かりになったかと思います。

そうです。只今洪水で騒がれているバンコクにいます。
私の滞在するチャオプラヤ川沿いには、空港からもスムーズに来れましたし、多少の浸水は見られますが、大きな問題はありません。
バンコクには、ショップ以外の仕事でやって来ましたが、そちらにも支障は出ていません。ただお店の人が出勤できないせいか、閉店しているお店も目立ちますし、コンビニやスーパーの棚も空っぽになっていて、3月の大震災後の東京みたいな感じです。

まだこの辺りは大した事がないと言っても、浸水の準備をしているお店も多く、写真のようにすっかり低い塀を作ってしまっているお店も目立ちます。

実はMizkoにはバンコクに秘密のお部屋があり、そこに滞在中。
只今お部屋の180度に広がる窓の外には、バンコクの夜景が見えています。
まあその秘密のお話は次回に。
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