ミラノ在住のマダムMizkoが世界の街を歩きに歩いて見つけた
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マダムMizkoの海外diary:314
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2011年11月08日

(11月7日)

今宵Mizkoはリラクゼーション中です。
ちょっとここのところお疲れ気味でしたもので・・・。

セラピストが人の体の図を見せて、お疲れの部分にマーキングして下さいと言うので、「マーキングし切れません!!お疲れの部分は全身で~~す!」と答え、フェイシャルは、「10歳若返るコースにしてくださ~~い!」とお願いして、『Mizkoスペシャル』のコースを考えてもらい、それを受けました。

そして只今のMizkoのお肌は、ツルツルのピッカピカーです。
10歳とは行きませんが、1.5歳位は若返ったかも???

Readerの皆さんは、もうMizkoの居場所はお分かりですよね?!

写真:Mizkoは大のお風呂好き。その上、こんなお風呂で景色も良ければ、当分湯船から出ません。


2011年11月07日

(11月7日)

前回はバタバタしていて失礼しました。
というのは、出発前の準備で大忙しでした。

只今目の前の景色は写真の通り。Mizkoの居場所をご想像下さいませ。
2011年11月02日

(11月2日)

もう11月ですね~~~!ミラノもあちこちでクリスマス用品が並んでいますよ。
そこでMizkoのショップのHPもクリスマスムードになりました!!
私の留守の間、東京のスタッフ達が頑張ってHPの企画もしてくれています(有難う♪)

ミラネーゼは一足お先にすっかり冬支度。
オーバーやダウンを着て、マフラーを首にグルグル巻いています。
私としてはそこまで着込むほど寒くはないのでは???とは思っているのですが……。
寒いのは苦手な夏女Mizkoですが、私以上にミラネーゼは寒がり?!

本当はお話したいことは山ほどあるのですが・・・例えば、今日は美容師のアルベルトに髪をやってもらったお陰で、いつも行くカフェの太った髪の薄~いおじさんに日本語で「かわいい~~!」と言われ、ホットチョコレートとクッキーと、エスプレッソをご馳走になり、おみやげにチョコレートをもらったけれど、Mizkoは甘いのはそんなに好きじゃないし、このおじさんもあんまりタイプじゃな~~いというお話とか・・・でも今宵Mizkoは超多忙!
ですから今夜はこの辺でCiao! 

写真:クリスマスムード一杯のお菓子やさんのショーウインドー










2011年10月31日

(10月31日ハロウィーン)

西リヴィエラとコートダジュールは、この夏海に行きそびれた私にとって、遅い海との出合いでした。
地中海から吹く冷たい風の中、数人は海に入っていました。浜辺を歩く人がダウンジャケットを着ているというのに。
それにしても、そんな中でも皆さんは外が好き。
町のレストランでも、カフェでもバーでも、好んでテラスに座っていらっしゃる!
それに風を避けながらの日光浴。かなり高齢のお姉さま(?)までビキニで・・・お腹のシワまで真っ黒に日焼けなさっている!!
こちらの高齢のお兄様(?)も、海水パンツがはち切れそうなお腹も日焼けして真っ黒。
そこまで真っ黒なのに、こんな日にもまだまだ日光浴ですかあ~~?!
こちらのお二人は、毛布に包まって日光浴!
ここまで来ると、本当に皆さんは日光浴が好きとしか思えません。

日記で何度もお話しておりますが、ここでは美白なんて言葉はなく、日焼けは一種のステータス。
夏になればこの辺りは前回の絵葉書のようなTバックの女性で一杯!いえいえTバックは女性だけではありませんよ。そんなちいちゃ~~な水着の男性でも一杯となります。

まあTバックでも水着を着けているだけ普通ですが、トップレス、ヌーディストビーチもあるヨーロッパですからね~!兎に角皆さん全身に太陽を浴びるのがお好き!
ヌーディストビーチなんかは家族揃ってすっぽんぽ~~ん!って感じですから。
そんなビーチでのテレビのインタビューでも、おじいちゃんからお孫さんまですっぽんぽ~~んで、流石のMizkoも無言になってしまいます。
大胆というか、明るいというか、自然のままというか……その他に言葉が見つからない・・・・
大地震前にもこのテーマでお話しようと思っていましたが、大地震が起こり、そんな話題に躊躇して今日まで来ましたが、またその内にお話しましょうね。

そんな一面がありますが、この注意書き(写真)。
男性もこんな格好(注意書き左)ではビーチ以外で歩かないように!水着だけでうろちょろ禁止!
こういう注意書きがなく、男性にTバックでカフェやバーにでも来られたらビックリですからねえ~!この辺りの男性なら、女性へのアピールがすごいですから、それも起こりそうな事です。
必要な注意書きだと思いました!!!

追伸:昨日でサマータイムは終了!日本との時差は8時間となりました。
2011年10月28日

(10月27日)

写真の絵葉書で場所が分かりますね。Mentonです。
どこそれ~~?
フランスはコートダジュールです。

さてさてお待たせしました。これまでの写真の場所をご案内しましょうね。

「Mizkoの休日」ではイタリア、西リヴィエラのリグーリア海に面したAlassioという町
「Mizkoの日曜日」Alassio
「第三弾」音楽祭でも有名なSan Remo
「第四弾」San Remoのカジノ
「第五弾」Monaco
「第六弾」はイタリア、西リビエラのLaiguegliaという町
「第七弾」フランス、コートダジュール、Menton

以上です。

この辺りは有名な高級リゾート地も多く、ドレスアップしてグルメやカジノを楽しむ旅もいいですが、時には小さな町のだ~~れもいない海岸で、しずか~~に波や風の音を聞きながら、素朴なacciuga (英語ではanchovy 、カタクチイワシ)の素上げで地元の赤ワインを楽しみたい……。
今回はそんな旅でした。
旅と言っても、ミラノから日帰り可能な近場ですが。

それにしても、San RemoもMonacoも人、人、人……でカフェに行く気にもならず、さあ~~と素通り。

賑やかなMizkoをご存知の方は多いですが、静か~におとな~~~しくしているのも大好きですよ。何しろ双子座ですから、二面性があります。
そんな両方のMizkoをご存知な方は、よ~~くMizkoをご存知でいらっしゃる!!!

写真:題して・・・”Before & After”(二枚とも絵葉書です)
男性のReaderの方々へ……一週間のお仕事お疲れ様でした。週末もお仕事の方々、お疲れ様です。どうぞ上のカードで癒されて(?)、下のカードで現実に戻り(?)、これからも頑張って下さい。
女性のReaderの方々へ……皆さん用にもカードはあるのですが、日本では免疫のない方が多いため、目の毒なので、ここでの公開は控えます。残念でした。
そしてそんな絵葉書を日本に送ったら、日本の郵便やさんがビックリしちゃう!!!
追伸:Y子ちゃん、貴女宛に送りましょうか?会社に?!封筒なしで?!(笑)


2011年10月27日

(10月26日)

だ~~~れもいない真っ白な砂浜と青い海………聞こえるのは波と風の音だけ……。

Readerの皆さん、想像力をフル活動させてその音を聞き、ほんの今だけでも日頃のストレスを忘れて癒されて下さいね。

こうして日本を離れて見て見ると、特に東京はフルストレスの町ですから。

2011年10月26日

(10月26日)

あららら……景色は一転して高層ビルが並びます。
海に面した山の斜面に高層ビルが立ち並ぶこの風景を見ていると、香港を思い出します。

香港と言えば……東京と香港の俗に言う遠距離恋愛をしていた相手の記事をつい最近偶然目にしました。あの頃彼が私に熱く語っていた将来の夢が叶ったようで、とても嬉しくその記事を読みました。

行動的な二人にとっては、東京と香港が遠距離だとは全然思っていませんでした。
「次のデートは香港で」「次は東京で」と行ったり来たり。
年中会えないのは勿論寂しかったですが、当時の二人には恋と同時に将来のためにしなければならない大切な仕事や勉強が山ほどあり、お互いにそれを尊重していました。
会えない分、人生のステップアップに集中出来たし、デート代が掛かる分、仕事も夢中でしました。私は昼間のお勤めが終了後に、映画の字幕の翻訳や、通訳……終了は明け方。そして数時間後には再びオフィスへ。ハードな日々でしたが、仕事と恋のバランスが取れていたせいか、疲れも知らない元気なMizko…23歳の秋でした。

記事で見た彼の写真……髪が少し白くなっていたけれど、カメラに向けるシャイな顔はあの時と全く同じ。

Cへ:これからもあなたの活躍を祈っています。ただ超仕事人間なので、くれぐれも体に気をつけて下さい。
お酒を飲まないあなたは、私がビールを一杯飲んでも心配するので、そんなあなたの前ではそれ以上飲めずにいましたが、あの頃の私は、今よりもアルコールが強かったで~~す!今だから出来る告白です!!!



2011年10月26日

10月25日

写真をご覧になってお分かりになる方も、いえいえ実際にこの場所に行った事のある方もいらっしゃるでしょう。

海、真っ青な空、椰子の木……Mizko大好き!!!
2011年10月25日

(10月24日)

ここ2回の日記に続き、まだまだ写真でMizkoの行き先をイメージして下さい。

これが第三弾ですが、今回は簡単に回答はしませんよ~!

今回の写真は皆さんを混乱させちゃうかも~~!
モスクワ?でも椰子の木?

男性のReaderの皆さんがお好きそうなショットもその内ご案内しますので、お楽しみに~~!
2011年10月24日

10月24日

昨日日記をサボったついでに、今回も写真で皆さんのイマジネーションを広げて下さい。

ここは何処でしょうか?(写真)

旅の基本は何と言っても体力!
古い石畳を歩くのも、今頃は足元から冷え込みますし疲れますが、砂浜を素足で何キロも歩くのも結構大変。
あちこち18キロ程歩き、いつもと違った場所が痛~い!
本日筋肉痛のMizkoです。
2011年10月24日

(10月23日)

ZZZ……ZZZ……ZZZ…………

今日の日記はサボります。

写真をご覧になって、各自Mizkoの日曜日をご想像下さいませ。
2011年10月21日

(イタリア、ミラノ 10月20日)

このショップのコンセプトでもあるSomething Special……Mizko自身もSomething Special が大好き。

じゃあMizkoのSomething Special ってなあ~に?との質問には、切り札は沢山ありますよ~!

象のヘアーやキリンのヘアーのネックレス、タンザニアの私の学校の父兄の皆さんから頂いたネックレス、あるデザイナーの先生に作って頂いた世界でたった一つのリング等々。

今一番のお気に入りは写真のチョーカー。パイソンかは分かりませんが、ヘビとりんご。
カジュアルなファッションには勿論、エレガントなドレスのアクセントとしても合います。
ドイツのとある有名デザイナーの商品。ヘビ全体が黒のストーンで埋め尽くされていて、その石留めのテクニックは流石にドイツ!!!
本来は黒のストーンが埋め尽くされたカラスとクリスタルが一緒になったチョーカーが一番のお気に入りだったのですが、私のキャラではない!!!これは矢張りハードなタイプの男性にして欲しい!そこでこの人なら絶対に似合うと思ったある人に一番のお気に入りは譲り、私自身はヘビとりんごをゲット。

今のパイソン人気の中、私はこのチョーカーも楽しんでいます。

そしてSomething Special と共に、Somebody Special が大好きなMizkoです。



2011年10月20日

(イタリア、ミラノ 10月19日)

日本では桜が狂い咲きだそうで……。先日ドイツでひまわりが咲いている写真をご紹介しましたが、菜の花も一杯咲いていましたよ。
いつもならドイツでは、5月に菜の花は辺り一面に咲いて、飛行機から見るとまるで黄色い絨毯を敷き詰めたようですが、10月にあんなに沢山の菜の花を見た覚えはないです。

しかし昨日からミラノは、少し霧がかった冬模様。
本日は、長袖シャツに先日ドイツで買った襟にボアの付いた皮ジャンを着ていても、歩いていると少し寒かったです。
これで本格的に冬になるのでしょうか……。

今丁度テレビで天気予報。
いや~~ドイツでは少し雪が降っているようです!

夏女Mizkoは冬はホント嫌いです。
厚着するのも嫌いだし……。
寒いと熱い温泉に入って、熱燗飲んで、お布団に入って寝ちゃいたくなります。

さてさて、パイソン柄商品について続けてお話して来ましたが、先ほど雑誌で見つけましたぁ~~!
Helena Rubinstein のマスカラもアイペンシルもパイソン柄だぁ~~!(写真)
記事の中で『動物の女王』と書かれています。確かに女王の貫禄はありますが、どこまでパイソン柄になるのでしょうか???


2011年10月19日

(イタリア、ミラノ 10月18日)

ミラノを歩いてみると、ほとんどの有名ブランドでパイソン柄のバッグを売っています。
本物のパイソン皮ではなく、レザーやビニール素材にバイソン柄の型押し。それもピンクに、ブルーに、グリーンまであります。
バッグや靴は分かりますが、パンツもジャケットもシャツもドレスもみ~~んなパイソン柄。
全て身に着けたら正にヘビ女!!!写真のマネキンもヘビ女ファッション?!ちょっと怖いし、どれだけお店でパイソン柄の服を見掛けても、町中で身に着けている人は見たことがありません。

野生動物を愛するMizkoも流石にパイソン柄の服を着る気にはなりません。
でも結構似合ったりして………???

兎に角そんな格好では表参道を歩けませんから止めておきます。

それにしても今はパイソン強し!!!

2011年10月16日

(イタリア、ミラノ 10月16日)

前回ドイツ製のパイソン柄のレザーバッグを買ったお話をしましたが、今回はこのバッグとの出合いをお話します。

ドイツ、ニュールンベルグで、市場調査と買い付け、そして今流行している襟にボア付きの茶色の皮ジャンが欲しくて、お気に入りのデパートに行きました。

どれを見てもパッとしない。
ショップ用にしても自分用にしても妥協した買い物はしたくないので、今日は商品との出合いなしと思っていました。
有名なドイツブランドのコーナーの前に来ました。このブランドの洋服は全く私の好みではないので、期待もなく視線を流した時、パイソンのバッグに目が止まりました。
パイソンのバッグは、イタリア、フランスでも沢山見ているので、参考のためにドイツでも手に取って見てみようと思い、棚から店員さんに取って貰っている時に、私はもうこのバッグに心を奪われていました。そして手に取ると、その感触からもうこれは私の好み!と買いは決まりました。

しかし、その時私には時間がありませんでした。約束の時間まであと10分。
キャッシャーの混み具合から、とても10分で支払いは出来そうもない。
そこで私はお取り置きをお願いしましたが、本日閉店時間の夜8時までとのこと。

私はその日はお店に戻れませんでした。

翌日は開店早々のそのお店に行きました。しかしあのバッグはありません。
誰に尋ねてもそのバッグを知らないし、昨日の店員さんもいません。

そのブランドの路面店を探し出して行ってもみましたし、このブランドを扱っている他のお店も探しましたが、どこにもない!クタクタになるほど歩きました。

『チャンスはその時摑まなければ二度無い!』と自分の経験から私はいつも思っているし、これだけ探して見つけられないのですから、チャンスを逃した自分が悪いと諦めました。

それから何日が過ぎました。
そしてまたそのお店に行きました。

ステキな男性のマフラーもあるじゃないですか~~!ドイツ製はクオリティーが安心!ショップ用に何枚か即ゲット。ラッキー!

この間見つからなかった自分用の皮ジャンもあるじゃな~~~い!サイズもピッタリ。
値段もMizkoのお財布にピッタリ!買う買う!!またまたラッキー!!!

今日はお買い物にラッキーじゃないの~~!と喜んで、エスカレーターから例のバッグがあった方向に目をやると………自分の目が信じられない!!!
あるじゃないの~~~!あの恋しいバッグが!!!
そのコーナーに飛んで行って、そのバッグを手に取りました。
そうです!あのバッグです!私は店員さんに挨拶もせずに「これ下さい!」と言い、私の慌て振りに店員さんもちょっと驚いている様子。でもやっと恋しいバッグに合えたので、そんな事お構えなし!もう絶対離さない!!!

『チャンスはその時摑まないと二度ない!もし奇跡的に二度目があったなら、何が何でもゲットする!』がMizkoのモットーですから、決してこの再会を逃したくありませんでした。

物との出合いも人との出会いも同じように思います。
出会った途端に心奪われる人……どちらも大切にしたいものです。

写真:運命の出合い?のバッグです。今も仕舞えずに、ソファの上にいつも置いて見ています。勿論ネットを酷使して探す方法もありましたが、恋しい相手には直接合いたい!!という気持ちだったので、再会はとっても嬉しい!!!














2011年10月16日

(イタリア、ミラノ 10月16日)

本日は東京でも夏日とのこと……。
ミラノ同様に暑くなったり寒くなったりのようですから、Readerの皆さんもくれぐれもご自愛下さいね。
ミラノも本日は秋晴れ。先日のように暑くはありませんが。

さて町にはこの冬物が出揃って来ました。
バッグでは、どのブランドもパイソンが目立ちます。
それには3種類あり、本物のパイソン皮、パイソン柄に加工されたレザーバッグ、そしてパイソン柄のビニール(合皮とは決して呼べない)バッグです。
これはフランス、ドイツでも同様ですが、ドイツで見たのは、特に動物愛護精神が強いせいか、、ほとんどが本物のパイソン皮ではなく、革をパイソン柄に加工した物でした。しかしそこはドイツのテクニック!本物に負けない手触り。

ご存知の方も多いですが、野生動物をこよなく愛するMizko……ヘビも好き。(でもカンガルーはキライ。それにコアラもあまり好きじゃない。寝てばかりで退屈!)
ヘビを首に巻いて写真が撮れる様な所では、「こんなネックレスは似合う~?」なんて言いながら、ヘビを首に巻いちゃう!
ヘビが好きでも、いえ好きだからこそバッグにされたヘビは可哀想過ぎるので、そのドイツのフェイクパイソンを買いました。

勿論カジュアルでもOKですが、シンプルなワンピースでこのバッグを持つとかなりお洒落☆先日はそんなファッションでブルガリのバーにディナーに行きました。5000円位のワンピースがバッグのお陰で映えました。

しかし日本では一般的に、アニマル柄以上にヘビ柄を持つのを躊躇する方は多いですね。ヘビ皮のお財布なんかは、下手すると、ちょっとお洒落とは違った印象になっちゃいますからね~!
ですから、どこで見ても買い付けはしなかったのですが、ふとミラノで見つけたパイソン柄のレザーバッグ。色がこげ茶でかなりお洒落です。
黒のワンピースに、黒のロングブーツでこんなバッグを持ったら、ミラノでもかなりお洒落度が高そう!
一個しかありませんでしたし、何しろクオリティの割りにお値段がお財布にとても優しい。
そこでゲットしました!
本当はMizkoが欲しいのですが、スタッフに怒られるので、お店でご紹介します。
こういうバッグこそ、これだけ歩いてもなかなか見つけられないので、お洒落の大好きなあなたに持って欲しいです!
レザーでもこれなら雨の日でもOK.

ご紹介を楽しみにしていてくださいね~~!

Mizkoもドイツでゲットしたパイソン柄のレザーバッグでこの秋冬のお洒落を楽しみま~す♪

写真:現在のミラノプラダ本店のショーウインドーより。
私がゲットしたパイソン柄のレザーバッグは、右側のバッグの色と同じで、ショルダーバッグです。写真のパイソンバッグのお値段は……プラダで本物のパイソンなら……ミラノでも……ひぇ~~~~~!という金額です。
ひぇ~~~価格をお望みの方はプラダへ。
動物愛護精神も大事に、お財布に優しい価格で流行のパイソンをお楽しみになりたい方はMizkoのショップへどうぞ!









2011年10月13日

(イタリア、ミラノ 10月12日)

外国語を聞くと、自然に私の頭の中のアンテナがそれを追う…。それは長年語学を学んで来た一種のクセでもあります。
聞き取りの訓練は限りなくして来ましたし、今尚それは続いています。
ですから前回の日記同様に、聞きたくないことも聞いてしまいます。

《ドイツ、ニュールンベルグ編》

ある中華料理店で、一人夕食をしていた時でした。
囲いのある隣の席から、英語が聞こえて来ます。
どの語学かの違いはあっても、私の生活で、外国語のヒヤリングのトレーニングをしない日はほとんどないので、自然に私の神経も耳もその英語を追います。
話す英語から、中国人の男性二人とドイツ人男性二人が話していることが分かりました。
内容から仕事関係の集まりのようでした。

中国人A:「所で日本に仕事で行ったんですよ。」
中国人B&ドイツ人A&Bが一斉に驚いた声を上げる。
その一人が「え~~日本に?!!!」と言い、こんな会話が続きました。
ドイツ人A:「大地震の前?それとも後?」
中国人A:「後ですが、滞在中東京も揺れましたよ~!」
ドイツ人B:「じゃあ~その時は机の下に入りましたか?」
中国人B:「地震ばかりで、机の下に入りっぱなしで仕事にならなかったんじゃないのか~~?」
そして4人が一斉に笑う。

以前は中華料理店では、よく日本人のビジネスマンとドイツ人のビジネスマンが一緒に食事をしていたものですが、近頃そんな光景もあまり見なくなりました。その代わりに中国人のビジネスマンをよく見掛けます。

隣りの席で4人の笑い声を聞いているのは、何とも切ない気持ちでした。
いつもなら黙っているMizkoではありませんが、この状況では反論も出来ず、それに外国人が今の日本に不安を持つことは当然ですからね。私達日本人も不安なんですから…。

日本が大好きで、よく日本を旅していたこちらの友人は、「日本はもう怖くて行けない!」とアジアの他の国を旅しています。
私自身もNYの9.11のテロ事件あった年の冬にアメリカに行く予定でしたが、あの事件で即キャンセルしましたから、友人の気持ちも解ります。

それにさっき読んだ「東京、世田谷区で多量の放射能検出」のニュースでは、益々不安になりました。

日本語の中でも海外でそのまま通用する単語はいくつかありますが、その中に完全に”FUKUSHIMA”が加わりました。

写真:Readerの皆さんはどこのお店だかもうお分かりですよね?!
そうです!「わかば」です。本日ランチに行って来ました。寿司定食、13ユーロです。
今回の小鉢は白身魚のすり身を丸めた物。ねたのクオリティ云々を言えば切りがないですし、日本人経営のお店では約3倍の値段を覚悟しなければなりません。
お寿司も小鉢もお味噌汁もとても美味しかったですよ。それでミラノで13ユーロなら大満足!
本日のミラノは、電光掲示板に出ている気温は30度でした。
でも風は秋風なので、体感温度はそれほどではありませんが、キリンの生ビールが美味しい陽気でした。イタリアでのランチ時のビール、ワインは普通ですから!



2011年10月12日

(イタリア、ミラノ 10月12日)

外国語を理解するという事は、楽しいことも沢山ありますが、理解出来てしまうために腹が立つこともあります。

《フランス、ストラースブール編》

一人で夕食にレストランに入ると、お店の人が英語で話し掛けて来るので、私も英語で返していました。
そして少し離れた隣りの席では、ドイツ人の中年夫婦が食事をしながら、口を休めることなくドイツ語で話をしていました。
私はシャンパンを飲みながら、大好きな生牡蠣を待っていると、奥さんが私のシャンパンを見ながら旦那さんに言いました。
「ワインじゃなくて、私達もシャンパンにすれば良かったわね~。」

シルバーの大皿に沢山の氷が盛られ、生牡蠣は氷の上に並べられていました。
生牡蠣は見るからに新鮮で美味しそう!
早速牡蠣を貝から外し、レッドワインビネガーをたっぷり掛けて口に運んだ途端に………
ドイツ人の奥さん:「あれ見て~!気持ち悪いわね~~!」
旦那さん:「ホントだア~~」
陰口にしては大きな声でした。

確かに生牡蠣はドイツでは一般的には食べませんし、好き嫌いがあるのも当然ですが、こちらが、さあ~美味しく食べようと思った矢先に、大きな声でそんな事を言うなんて失礼な話ではありませんか?!
私がドイツ語が解らないと思って、こちらにも聞こえるような声で言ったのでしょうが、Mizko,ドイツ語解ります!

Mizkoのキャラをご存知な方々は、こんな時に大人しくしている私ではないことはお分かりですよね?!

そこで私は考えました。ドイツ語で反論してやろうか?それとも別の手で行こうか?
ここの所反論ばかりで、それにも飽きてうんざりしていたので、私は携帯電話をバッグから取り出して、ドイツの友人に電話をし、ドイツ語で言いました。
「今ストラースブールにいて、シャンパンで生牡蠣を食べているの。ドイツでは滅多に生牡蠣は食べられないし、こういう味が解らない人も多いからねえ~~!」とちょっと大きな声で、なるべく流暢に。因みにその友人も生牡蠣は嫌いなので、自然とそんな会話が出来ました。

その電話が終わってからは、隣りのドイツ人夫婦には全く会話が無くなり、不自然な静寂の中で二人は食事を終えて、さっさと支払いをしてお店を出て行きました。

私は二人に視線を送ることもなく、シャンパンで生牡蠣を美味しく頂きました。

この夜は、いつもとちょっと違った『間接的なMizkoの反撃』でした。

次回のドイツ、ニュールンベルグ編も是非読んで下さいね。

写真:10月11日MAX&Co.のショーウインドー。このお店では、今年はグレーが多いです。







2011年10月10日

(イタリア、ミラノ 10月11日)

私は大事な人のお誕生日をすっかり忘れていました。
気付いたのも、その1週間後の昨夜。
お詫びの気持ちを込めて、今回の日記はその人に捧げます。
Readerの皆さん、どうぞご理解下さいね。


ごめ~~~~~~ん!あやねちゃん!!!
3日のお誕生日をすっかり忘れていました。
9月にミラノに戻り、あやねちゃんも知っている山梨の美容師さんがミラノに来て、そのすぐ後フランス、ドイツに行き、この週末ミラノに戻り、昨夜を手帳を見て……ひえ~~~~~!あやねちゃんのお誕生日忘れてたぁ~~~!

だから今回の日記は、あなただけに精一杯の「ごめんなさい」を込めて贈ります。

ふっと出会ったあなただけど……産みもしないし、育てもしない私を何時も「ママ」と呼んでくれ、そんなママの私が、酔っ払ったり、悩んだりして、遅い時間にとんでもない電話やメールをしても、「ママ~だいじょ~~ぶ~?」と心配してくれたり、相談に乗ってくれたり、どっちがママだか分かりませんね。
そして時々不良な(?)ママでも、「ママはそのくらいの方がいい!そのくらいじゃなければMizkoママじゃないわよ!」と見方してくれるあなた。心強いです。

可愛いクセに、一人前に私のお酒の相手には十分な飲みっぷり。

真面目でしっかり者。

私のオフィスに来た時に、「このバッグは絶対あやねがゲットする!」と言って帰り、そのMizko一押しのピンクのケリーバッグを後日HPにアップした途端、本当にゲットしたあなた。あなたの強い意志には私もびっくり。

血液型O型同士で、気持ちがストレートなところがそっくりな私とあなた。
だから一緒の時間は、ごまかしがなくてとても楽しい!相手の言葉の裏を読むなんて手間は要らない。

いつも私にそうして接してくれるあなたに感謝。
そんなあなたとの出会いは神様に感謝。

そう思いつつ、大事なあなたのお誕生日を忘れて本当にごめんなさい。ママなのに……。

改めて、お誕生日おめでとう!
あなたの健康と幸せを心から祈っています。
あなたが「ママに似合う」と買ってくれたハートのキラキラ携帯ストラップは、いつでもどこの国でも一緒です。

次回帰国したら、また騒ごう!朝までカラオケ?!それともしっとり赤ワインで、Amoreの話でもしましょうか?あなたのAmore?それともママの?
兎に角再会を楽しみにしています。でもママのほろ酔いショットをあやねちゃんのブログに載せちゃいやよ~~!
ではそれまで元気にお仕事頑張ってね!
今回の旅先ではたまたまあなたのブログを見ていなかったのですが、いつもはあなたのブログを見て、あなたの成長を嬉しく思っています。

Readerの皆さん、今回はこんな訳ですが、あやねちゃんのブログ(中里文音のこっち向いてホイ)もご覧下さい。
http://ameblo.jp/ayane-no-hoi/

2011年10月10日

(イタリア、ミラノ 10月10日)

日本のReaderの皆さん、3連休は如何お過ごしでしたか?

Mizkoはドイツ、ニュールンベルグから、車でアルプス越えをして、ミラノの自宅に帰りました。
途中気温5度。高い山々の上の方は、すっかり雪で真っ白でした。
もう少しすると、皆がスキーをしている横を走り抜けるようになります。

ミラノに帰ると、さすがに朝晩は寒くなりましたが、本日我が家のテラスでは、襟足がヒリヒリするくらいの日差しでした。

ストラースブール、ニュールンベルグと旅を終えて…。
ミラノを含め、この3都市で思うのは、観光客を呼べる町は本当に元気…という事です。観光客が集まる町は、飲食店が盛んになる。旅先だと、この時ばかりと高いお店にも躊躇せずに観光客は入って行くので、どこも賑やか。そして食が盛んな所は町も人も元気。
こんな賑わいは、日本ではもう何年も見ていない気がします。

旅は勿論楽しいだけではありません。
行動範囲を広げると、多くの人との出会いがあり、その中で、お目にかかりたくないタイプの人との出会いも沢山あります。日本ではとてもお目にかかれないような無礼な人!
まあよくこんな態度が取れるものか、どんな人生を送って来るとこんな人間になるのかと呆れてしまします。そしてこんな人を雇い、お給料を支払っている事が信じられない…。
今回の旅でも、どれだけMizkoは吠えたか分かりません!
ストラースブールでもニュールンベルグだって、意味も無くひどい態度をされるまま、言われるままで黙って引き下がるMizkoではございません。
頭の中で戦いのゴングが鳴れば、持ち得る全ての語学力を活かし、一人でも日の丸背負って戦います。
こういう日本人の私を知っている外国人の友人達は、「Mizkoは今までの日本人のイメージとは全く違う日本人。いや日本人ではないのでは?」と言っていますが、海外では、日本人は温和で怒らず、相手の言う事にイエスマンのニコニコな国民という印象が強いようです。
そんな日本人ばかりじゃありませんよね~~!

しかしどんなに日本国内で強気でも、海外に出ると、慣れない土地、習慣、言葉で、弱気になってしまうのかもしれませんが、海外に出てこそ、強気で行きましょう!例え日本語でも相手はその声のトーンでこちらの気持ちが分かるはず。
よく中国人の観光客の皆さんがこの手を使い、中国語で吠えていらっしゃいます。それも団体で吠えるので、相手に勝ち目なし!さすがです!!!

写真:ニュールンベルグの石畳。
ニュールンベルグは本当に美しい町です。ここに来た私の日本の友人達は一目惚れ。
この美しい町が、あのヒットラーの歴史が深く残る町だとはとても思えません。
この石畳もきっとナチスの兵隊達が行進したのでしょう。
ヒットラーが演説した所で、私はカーレースを観ました。
でも、歴史を重ねたこんな古びた石畳が私は大好きです。とってもロマンチックで……。
こんな所を一緒に歩きたいです。あなたと…。




































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