ミラノ在住のマダムMizkoが世界の街を歩きに歩いて見つけた
Something Special な商品をあなたにお届するショップです

Special Links
京都市伏見区 ネイルサロン【ルキア】

ホームマダムMizkoの海外diary
マダムMizkoの海外diary
マダムMizkoの海外diary:314
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... 16 次のページ»
2011年10月05日

(ドイツ、ニュールンベルグ 10月5日)

2週間以上続いた夏のような陽気も、今日ですっかり秋模様。
気温も20度を下回り、まあこれがこの辺りでは本来の10月の気候。

昨日ニュールンベルグの町中で、どこかで見たことのあるアジア人の男性。
あちらも私を見ている……。(あれ~~???ああ!そうだ!!!)
どちらからともなく、ドイツ語で「元気?どうしてる?」と言いました。
彼は、私が長年お世話になっていた中華料理店で働いていたマレーシア人です。
しかしレストランのあるビルが取り壊されることになり、お店を閉めてからもう3~4年会ってはいませんでした。
お互いの近況を話して、今はバイロイトの町の中華料理店で働いているとのことでした。
突然の再会に本当にびっくりしました。

再会の後、私は思いました……やっぱり外国語はおもしろい!!!
二人のアジア人がドイツ語で話しているんですから。
昔ドイツに住んでいて、現在はミラノのアジア食品店のオーナーの韓国人のおじさんは、イタリア語が苦手で、私の下手な韓国語より、ドイツ語で話すととってもニコニコする。
ミラノの中国人の友人達とはイタリア語で話す。
先日のストラースブールのお店のタイ人の店員さんは、私を見ると英語で話し掛けて来たので、英語で答えた。

色々な外国語を学んで来て、この道のりは決して楽ではありませんでしたが、矢張り外国語が話せることは楽しい!外国語のお勉強は大好き!!だから止められない!
もっともっと外国語が話せるようになりたいし、その外国語という道具を使って、まだまだ世界のどこかの町の人々と話しがしたい!
Mizkoの語学への挑戦はまだまだ続きます。

写真:この間お話したニュールンベルグの有名なソーセージやさんです。
今回の写真の方がテラスが見えるでしょう?
これ以上近くからの撮影は、皆さんお食事中なので遠慮しました。






2011年10月03日

(ドイツ、ニュールンベルグ 10月3日)

本日ドイツは祝日。
あの東西ドイツが統一してから今日で丸21年。

私も壁のある頃に東ドイツに何度か行き、あのベルリン崩壊の歴史的な日には、たまたまベルリンにいて、東西ドイツ人達と一緒にあの高いベルリンの壁に登り、彼らと一緒に喜びを分かち合った経験を持っているので、東西ドイツ統一は、他国の事とは思えません。

今日の祝日も気温は27度ほどあり、雲一つない青空が広がりました。

世界的に有名なミュンヘンのオクトーバーフェストも本日で終了。
良いお天気にも恵まれて、ビールの売れ行きも良く、大成功だったと何度もニュースで聞きました。

この時期のドイツで、連日こんなに暑いのは珍しいです。

写真:郊外ではひまわりが沢山咲いていました。赤いお花はケシです。
紅葉とひまわりが一緒に楽しめました。





2011年09月30日

(ドイツ、ニュールンベルグ 9月30日)

前回夜に撮影したお店の昼間はこんな感じです(写真)。でも……お店より教会が大きく写ってしまいました。また後日撮り直してご紹介しますね。
ここは、ニュールンベルグでとても有名なニュールンベルグのソーセージの専門店です。

他の地方のソーセージと比べると小振りで、日本男性の指くらいの大きさです。
店内のオープンキッチンでどんどん焼いていて、焼き立てをポテトサラダや、サワーキャベツと共に頂きます。
こうした夏のような陽気だとビールにはピッタリなので、いつでも混んでいます。

日本の仲良しさんとこのテラスでビールが一緒に飲みた~~い!
青空の下も良いし、夜ならロマンチック♪
あなたならどっち?
2011年09月30日

(ドイツ、ニュールンベルグ 9月30日)

フランス、ストラースブールで1週間ほどの旅を終え、今Mizkoは御馴染みドイツ、ニュールンベルグです。
折角フランス語のメニューにも会話にも慣れて来たところで、タイムオーバー。残念!
今度はドイツ語です。
フランス語よりずっと強い語学なので、安心!

マロニエの木はすっかり紅葉しているのに、この気温はドイツでは夏です!
今日の予想最高気温は27度。

ここでも皆さんはテラスで飲んだり、食べたりするのが大好き。
昼間はもちろん、夜になっても、平日でも、テラスはどこも一杯で賑やかです(写真)。

もうお店にはクリスマス用品が並べられていますが、まだまだ皆さん夏服です。
明日から10月だと言うのにこんなに気温が高いのも、ドイツでも珍しい。

ドイツのステキなクリスマス用品を買いました。ドイツならどこでも売っている商品ではありません!
☆お楽しみに☆

2011年09月28日

(9月28日)

ここの所のお天気は、この辺りでは「夏」です。
太陽が出ると、カフェ、バー、レストランのテラスは写真の通り一杯。

それにしても観光客を呼べる町は特別に元気!
平日のお昼間から、テラスでビールにカクテル。
夜になれば、そこに地元の人達も加わり、とても賑やか!!!

ヨーロッパの経済危機の中、まだまだ元気な人達がいます。
活気のある明るい町はやっぱりいいな~~!
ここ何年かの表参道は、ミラノやこういう町に比べると、とっても暗い。

2011年09月26日

(フランス、ストラースブール 9月26日)

前回の結果です。Moules a la Mariniere(ムール貝の白ワイン蒸し)、完食。
美味しかったです!が食べるのに忙しかったです!
ビールからRieslingの白ワインに変更。
この後には、矢張り何度聞いても覚えられない食後酒とエスプレッソでこの夜のディナー終了。
フランス人の方々はこの後に大きなケーキを召し上がっていました。本当に食文化の豊かな国の方々です。

写真:After
2011年09月26日

(フランス、ストラースブール 9月26日)

ストラースブールに到着した日には、冬のような寒さでビックリしましたが、それからは昼間は半袖で十分なくらいに暖かいです。昨夜は夜になってもノースリーブでいられました(しかし明け方にはグッと気温が下がりました)。

さて昨夜はこれまたMizkoの大好きなMoules a la Mariniere……ムール貝の白ワイン蒸しを頂きました。

それにしてもこの山盛りを期待して、本日はよく歩きました。

さてこの山盛りムール貝のBefore & Afterを写真でご覧下さい。
写真:Before


2011年09月26日

(フランス、ストラースブール 9月25日)

本日スタッフKは、夜東京のオフィスに出勤し、シンデレラタイムに退社。
お疲れ様でした。
そんな彼女とは、こちらの午後にスカイプで話し、仕事の打ち合わせ。

それからブランチをしに出掛けました。
それがこの写真のアルザス風のピッツア、タルトフランべ。
本当に薄いピッツアで、玉ねぎとカリカリベーコンとクリームだけのオーソドックスなのを注文しました。他にも種類がありますが、これが一番軽くて美味しい。

このお店の女の子達は、兎に角てきぱきと良く動いて感心。
外国人の私を見ると、即英語で話し掛けて来ました。
その中の一人の女の子は、英語があまりにも上手だし、ルックスもフランス人ぽくはないので、「あなた、フランス人?」と尋ねると、「フランス人だけれど、アメリカで勉強したことがあります。」と答えました。
やっぱり!!!
英語が出来るということだけではなく、外国人に対してオープンで、これは海外生活の経験がある人とMizkoが読んだ通りでした。
この国際的観光地での抜群な英語力と、気配りで、彼女は花丸!
私のオフィスにスカウトしたい……ぐらいでした。

今日日曜日はおみやげやさんを除いては閉店。
明日の買い付けの情報集めをしようと、閉店のお店のショーウインドを見て歩き、結局は6キロ以上も歩いてしまい、今ホテルの部屋の窓の外の大聖堂は、夜の7時の鐘を鳴らしています。

さあ、これからはMizkoのナイトタイム。
今宵はどこへ?
歩いたら、お腹空いちゃったあ~~!

ではお洒落して、いってきま~~す!















2011年09月25日

(フランス、ストラースブール 9月24日)

やっぱり食べてしまった………生牡蠣。
今夜はアペリティフでシャンパンを飲み、それからアルザス地方で有名なリースリングのホワイトワインで生牡蠣を!今夜は6個。生牡蠣だけを頂き、その後にはスモールサラダ。
他バタートーストを一枚頂き、思ったよりお腹一杯。

「薬を下さ~~い!」と食後酒。
フランス語で何度も名前を聞きましたが、覚え切れず……。
ただ、ドイツで食後に飲むシュナップスと同じ味でした。

しかし写真のように運ばれてくるとは!
こんなのは初めてです。
白いお皿一杯に盛られた氷の上に食後酒の入ったグラスが。
お洒落です。

今夜もステキな夜でした。
「Mizko、旅で一人ぼっちで寂しくないの?」とよく聞かれますが、答えはNO!
と言うのも、私にはあなた達がいる!!
一人っ子育ちゆえに、時には一人遊びが必要で、こんな一人の時間も私にはとても大切なだけで、寂しければ、手を伸ばせばあなた達がいる。
だから贅沢な一人の時間です。
それに、誰かがいないと何かが出来ずに楽しめないのはイヤ。
私があなたの存在を求めるのは、出来ない何かを可能にするためではなく、純粋に私があなたの人間性を尊重し、心から求めているからです。

大人の女が自分で稼いだお金で、自己責任で楽しむ。
私には自己を見つめる大切な時間です。



2011年09月24日

(ストラスブール、9月24日)

今日も思いがけずに晴天となり、暖かいです。
Mizko,またまた日焼け……ストラスブール焼け!!!

今は土曜日の夕方。私の部屋の窓からは、大聖堂にやって来た観光客やカフェやレストランのテラスに座る人達で大変賑わっています。
そんな中Mizkoは在宅?いえいえMizkoはそんなキャラではありません!
朝から行動して、今衣装換えのためにホテルに戻って来ました。

これからアペリティフに向けて、お洒落をしようと思います。
フランスでも、そしてドイツ、イタリアでも即食事ということは先ずありません。
有名なアルザス地方の白ワインはお食事の時にして、Mizkoは矢張りシャンパンを頂きたい。
さて、今夜はどこでお食事しましょう。
大人の女の気ままな一人旅。
Mizkoのセルフ酒(一人でお酒を飲む事)は勿論フランスでも。

アルザス地方のボリューム一杯のお肉料理は無視。
今日も矢張り何個か(?)頂こうかな……。
そうです!ここでの楽しみは…シルバーの大皿の沢山の氷の上に盛られたキンキンに冷えた生牡蠣。それに加えて海老、スカンピそして貝(写真)。

ドイツでも大きな都市にはオイスターバーはありますが、そうそうどこでも食べられる訳ではありません。
ドイツに住んでいた頃は、冬の週末にここストラスブールに生牡蠣を何度か食べに来ました。

今では通貨も同じで、国境も簡単に越えられるEU諸国……。でも国によって、言葉も習慣もこうした食べ物も違うので、EUは本当にオモシロイ!

さあお洒落したいので、日記はこの辺で。
Mizkoのフランスでのファッションは全てMade in Italyです。
フランスに対抗?……かもしれません。

2011年09月24日

(ヨーロッパのとある町より。9月23日)

昼間は気温が上がり、半袖で過ごせました。でも夜になると半袖にセーターだけでは寒いです。
週末になり観光客の数は益々増えて、大聖堂が窓から見える私の部屋の外はまだ賑やかです。

さあ、今回はMizkoの居場所を白状しましょうね。
この写真でお分かりになった方もいらっしゃるでしょう。
ニュールンベルグではありませんよ。似ていますが……。

Mizko秋の一人旅で、フランスのストラスブールにいます。

ドイツとの国境沿いにあり、アルザス地方の中心都市です。
ドイツの占領下に置かれていたので、ドイツのようなフランスです。
だからと言って、思っているほどドイツ語が通じる訳ではありませんが、観光客の多くがドイツ人で、メニューはドイツ語と英語があります。

写真は旧市街の西側にあるLa Petite France(プチット・フランス)と呼ばれている地区です。

旧市街はイル川に囲まれていて、とてもニュールンベルグに似ています。

本当に美しい町ですが、私が苦手なのは、ここのお料理です。
ボリュームが凄過ぎる!!!特にお肉料理。
ですから、ここではあるものばかりを食べているMizkoです。
さて何でしょう???

フランスのテレビ番組を見ながら(聞きながら?)日記を認めていたら、慣れないフランス語ですっかり眠くなりました。
おやすみなさい。Bonne nuit!






2011年09月23日

(ヨーロッパのとある町より。9月22日)

Readerの皆さん、Mizkoの居場所がお分かりになりましたか?
まだ難しいですよね。

今回の写真でお分かりになる方もいらっしゃるでしょう。

私の部屋の窓からこんな大聖堂が見えています。ここの旧市街は世界遺産に登録されていて、世界中から多くの観光客が訪れます。
窓の外の大聖堂を見て、その美しさにうっとりしていたら、大きな声が聞こえて来ました。
「ちんちょんはんちょんはんちんぱ~~!」みたいなサウンドが……。
中国人の皆さんごめんなさ~~い。どうしてもそう聞こえてしまいました。
そうです!中国人の観光客の団体が窓の下に集まって、ドームの写真をそんなサウンドと共に撮っていました。

この町には何度も来ていますが、今回は久し振りです。
広島の仲良しのKちゃんがヨーロッパに来た時に一緒に訪れた以来です。

それにしても一足お先に紅葉も見られます。
日差しが出ると暖かいですが、そうでないと寒いです。
革ジャンやコート、セーターを着ている人も多いです。
ミラノからそんな冬服を持って来ていないので、それを理由に早速お買い物しています。

2011年09月21日

(初冬の町にて。9月20日)

写真:お魚三種に茹でたジャガイモ、それにサワーキャベツ……。
不思議な取り合わせですが、ここでは普通。
小さな茶色いのはマッシュルームです。
さすがに食べ切れずに途中でギブアップ。

週末ぐっと気温の下がったミラノも、また気温が上がって来たかな~~?と思いつつ、そんなミラノを後にしてすっかり秋模様のこの町にやって来ました。
夜はすっかり初冬って感じです。さむ~~~い!ブルブル。
先週ミラノは38度だったのに~~!

ミラノも極端に暑くなったり、寒くなったり、突然すごい雷雨になったりですが、日本はまたまた台風で大変ですね。
Readerの皆さん、くれぐれもお気を付け下さい。
ここも例年より寒すぎです。

さてMizkoは今度はどこにいるでしょうか?
2011年09月19日

(Milano, 19 Settembre)

Mamma mia! Oggi fa freddo!
Finalmente l'estate e andata via???

Um Gotteswillen ist dass heute kalt!
Ist unser Sommer schon vorbei???

(Foto:via Marcona,Milano)

週末お天気が悪かったのですが、本日のミラノはさむ~~~い!
現在の気温16度。先週から20度下がりました。
こうなると熱燗で温まりたいMizkoです。
温泉も行きた~~い!夏女Mizkoは寒いのキライ。大キライ!

写真:見たからに、町も寒そう。
まだまだ暑い日本のReaderの皆さんには、少しこの寒さをお送りしますから、日本の暑さをMizkoに送ってくださ~~い!
2011年09月19日

(ミラノ 9月18日)

日本のReaderの皆さん、3連休を如何お過ごしでしょうか?

「ミッチョリーナ、ここのところ日記を書くのをサボってな~~~い?!」なんて言わないで下さ~い。確かにちょっと間が空いてしまいました。ごめんなさい。

と言うのも、ちょっとした企画がありまして………。
それは、この日記でももう御馴染みの私のミラノでの美容師さん…アルベルトと、20年以上Mizkoの髪をお任せしている日本での美容師さんを、一度会わせたいと言う私の計画でした。
多忙な両者がMizkoの企画に賛同してくれて、ここミラノでそれが実現しました。

何故そんな企画をしたかったか?またその結果は、初めてのイタリア、初めてのヨーロッパ、こんなに家から遠くに来たのも初めてと言う日本の美容師さんと現地ガイド(?)のミッチョリーナがミラノで繰り広げる珍道中を含めて後日ご紹介いたしますので、どうかお楽しみに。

日本の残暑も厳しいとのことですが、この一週間のミラノは毎日暑く、38度くらいの日もあり、やっと涼しくなったかなと思うのは夜の11時位でした。
クーラーがない所が多いのとこの暑さに、日本の美容師さんもびっくり!
そして本人、ミラノ焼けで真っ黒になり、周囲には「ブラジル人?」と言われていました。
私達の共通点は、日焼けすると、赤くならずにすぐに黒くなるということで、顔馴染みの連中には「弟?」と聞かれました。
只今Mizkoも国籍不明なほど、黒くなっていますので、そんな二人が並ぶとそう見えるのかも知れません。
そして彼らには、「日本での美容師さんだけれど、長~~い付き合いだから、Piccolo fratello って感じかな~。」って答えました。
その意味?それも後日に。

写真:最近日本の私の知人の間では、アルベルトの名前はもう誰もが知っていますが、それと同じく名前が知れているのが、中国人経営のミラノにあるこの日本レストラン「わかば」。
これは以前食べたランチのにぎりセット。お値段は12ユーロ位だったと思います。
小鉢のイカの煮物がとっても懐かしく、美味しかったです。
勿論、今回日本の美容師さんとも行きました。その結果は……お楽しみに。







2011年09月12日

(ミラノ、9月11日)

あのニューヨークのテロ事件から10年。
今日一日あちらこちらのテレビ番組で特集が組まれて放送されています。
何度見ても、信じられない光景です。

そして、今日は大震災から半年。
同じ11日というのも、何だか不思議……。

今日は特別な日なので、ドゥオモにお祈りに行きました。
(写真はドゥオモ内のステンドグラス。きれいに撮影出来ずごめんなさい。)
日曜日と言う事もあり、観光客以外にもお祈りに来ている人達が沢山いました。

先日テレビで見た映画の中で、なかなか恋人に会えぬ彼女が彼に言いました。
Love doesn't end when we can't meet each other.
Because we go on loving God without seeing him.
何かとても心に残りました。




2011年09月09日

(ミラノ9月9日)
ここの所ミラノはぐずついたお天気で、Mizkoは「もうこんなお天気は大きら~~い!」と思っていましたが、今日は朝から太陽がサンサンと照っています。
こんな日はMizkoは元気元気!

ご近所さん達もやっとバカンスから戻って来ました。真っ黒に日焼けして!
そんな中では、Mizkoは色白!?
もう9月だと言うのにまだ今年は海に行っていませんからね。
その内に行きたいと思っています。
イタリアが秋になっても、暑い国に行けばいいのですから、夏女Mizkoの夏は終わりません。いや簡単には終わらせません!

ミラネーゼ達がバカンスから戻り、町にも活気が戻って来ましたよ。
これでこそミラノです!!!

私も日本から戻り、、周囲からbaci e abbraccio(kisses & hug)で迎えられています。まるで何年も会わなかったように…。

皆の「バカンスはどこに行ったの?」の質問に、「仕事で日本」と答えると、仕事でと言うより、日本に行った事に全員が顔色を変えて大変驚きます。
まあそれを予測して、ドイツやイタリアの知人達には黙って日本に行きました。
あの大震災以来、まだまだ続く余震に加えて、放射能問題。
いくら誰が何を言っても、この原発問題における日本の公の発言は、ここでは全く信頼されていず、私達の母国日本は、すっかり「危険な国」という印象を持たれていますから、そんな危険なところに何故わざわざ行ったのか?と疑問を持たれるのも仕方がありません。
日本国民として悲しい限りですが……。
東京で、今また普通に誰もが生活しているということにも多くの人が疑問に思っています。
日本にいると、同志に囲まれている気分で、外からの目を意識する気持ちが薄れますが、こうして外に出ると、また外からの日本への厳しい目が心に突き刺さり、日本の未来が不安になります。

日本滞在中に、「頑張れ!」の文字を何度目にしたか分かりませんが、今の日本は一体何をどう頑張るのでしょうか?それすらも今私には見えなくてfoggy。
どうしたら、そしていつになったら、日本が以前のように信頼のおける安全な国だと世界に思ってもらえるのでしょうか?そんな日が本当にやって来るのかも、今の私にはunsure。

でもふっと我が家のテラスに目をやれば、そんな私の不安な気持ちを目の前のお花さん達が癒してくれます。
あの「Mizkoの枯れ園」が「Mizkoの花園」に変身です。(テラス全体を撮影出来ないのが残念。)

今日のaperitivoをここであなたと過ごせたらいいのに……missing you。











2011年09月06日

前回の日記の写真はもうお分かりですね。
そうです!あれはMizkoのミラノ宅のテラスです。

予定もしていなかったのに、出発の2~3日前にスタッフに連絡……「日本に帰る!」。
それでポイッと日本に帰り、そしてまるで台風の如く3週間を慌ただしく過ごし、「ミラノに帰るぞ~~!」とポイッとまたミラノに帰って来てしまいました。

いやいや連日バタバタでしたが、ある意味では充実した3週間でした。
ただこの間にご連絡も出来なかった方々……ごめんなさい。

お電話だけの方々……次回は必ず!!

そしてこんなバタバタの勝手な私の都合に合わせて、時間を作って下さった方々……本当に有難うございました。
Kへ:東京でも頑張っているようで安心しました。
Oさんへ:イタリア語での挨拶には驚きました。
Sへ:バタバタの滞在の中で、心が安らぐ夜でした。テラスの夏の夜風が心地良かった!
KSさんへ:買って頂いたシャツを着てミラノに戻りました。
スタッフへ:バタバタの私のスケジュールに良く付き合ってくれました。

地元表参道のMizkoのお気に入りのお店の皆さんへ:時間が読めず約束もろくに出来ない状況の中、急な空き時間に飛び込んで、今回も本当にお世話になりました。
皆さんの「お帰りなさい」に迎えられ、「行ってらっしゃい。気をつけてね」に送られて、皆さんがいるから、表参道に帰るのが楽しい!!

3週間………ほんと~~~に昼も夜もなく忙しかったです!!!
成田で飛行機に乗って、シャンペンを飲んだ途端にバタンキュー。飛行中は爆睡Mizko。

表参道の家を出て、スイス、チューリッヒ経由で、丁度20時間後にミラノの自宅に到着しました。

写真:ミラノのショーウインドーはすっかり冬模様。
雨が降って一度気温は下がりましたが、只今気温上昇中です。
日も短くなりましたが、まだまだ8時頃までは明るいミラノです。
ご近所さんはまだバカンス中。
2011年09月04日

日本に戻って来て思う事は何点かありますが………
先ずは毎回成田に着いて思う事は、申し訳ないのですが、特に女性がとっても幼く見えてしまうのです。
まあそれも仕方のない事?!
何しろ夏のミラノでは、見事な胸の谷間を思いっ切り出して、フェロモンムンムンの美しい女性達に、同性と言えどもノックアウトされそうな環境に毎日いますからねえ。
それにごめんなさ~~~い!なでしこジャパンのプレーヤー達が少年に見えてしまうのです!それも矢張りイタリア女性と比較してしまうからでしょうか?

2年振りの日本の夏はやっぱり暑い!ミラノより暑い?と言われれば、ミラノのような薄着が出来ない分暑いですねえ。
今回つくづく感じたのは、ミラノの暑さと日本の暑さで違うのは、何よりも暑さに対する人々の態度です。
日本人はもう体全体で暑さに負けている。
ただでさえ猫背が多い日本人の男女……暑さで疲れた様子で益々背を丸めているし、ただでさえ自分の足に合わない靴を履いている日本人女性が多いのに、暑さで気が抜けたのか、歩くというより、だらしな~く足を(靴を?)引き摺る様に、ペッタンペッタンと靴の音をさせながら表参道を歩いている。
挙句の果てに成田空港でも電車でもどこでも寝ちゃっている。
暑さに参っているのは一目瞭然。
ミラノとは大違いです。
ミラノでは、どんなに暑くても暑さに負けてしまっているような態度を、公衆の面前であからさまに出している人は見かけません。普段から公共の乗り物では寝ないし、それは暑くても同じです。
暑さに負けるより、皆眉間に皺寄せて、暑さと闘っているような感じです。
「ったく暑いわね~~!」「いい加減にこの暑さどうにかしてくれ~~!」って怒っているようです。
私自身も後者です。暑さに腹立って、歩き方はいつもに益してビシッと速くなり、素足に履いたピンヒールのふくらはぎに力が入ります。
物乞いに物売りに手当たり次第のナンパ男に付き纏われるような生活をしていると、暑くたってモタモタ歩いちゃいられません。そんな生活が身に付いているので、表参道で夏バテ顔でチンタラチンタラ歩いている人達がうっとうしい~~。
「あなた、表参道を歩く時くらい、もうちょっと気合い入らないの?タダでさえ世界で日本の未来を心配されている時に暑さに負けててどうすんの~~!」と心で吠えて、Mizkoはどんどんとそんな人達を追い抜いて行く。

確かに東京も暑いですが、「私は暑くてこんなに参っています」っというような顔や態度を知らない人に意図も簡単に見せてしまうということが、ボケーとしていたら何をされるか分からない経験を海外で長くして来た私にはとても理解出来ないし、アフリカのサバンナの動物社会なら、アッと言う間にライオンに狙われて食べられちゃう!

まあそれだけ弱さを全く知らない人に見せても、まだまだ安全な国ということなのでしょうか。
でもそういう方・・・一歩日本を出たらお気をつけあそばせ。

今写真のハイビスカスが強い雨に打たれています。
?????






2011年08月30日

日本での日々を公私共に慌ただしく過ごしています。

そんな中での楽しみは、仲良しさんと一緒にお酒を飲むひととき……。
日本語で本音でバンバン語れる友は、これまた私の財産。

それにしても、こっそりお忍び帰国だったはずが、Mizkoのキャラから、大人しく忍んでもいられず、地元の御馴染みのお店にはまたまたすっかりお世話になっています。
でも私の突然の出現に、私の顔を見た時、皆一瞬表情が固まり、「ああ~!」とか「おお~~!」とか「ほ~!」と先ず発し、それから、「お帰りなさい」と笑顔で迎えてくれます。
中には、ビックリした顔付きで、私の存在が信じられないように、「帰って来たの?」と聞く……帰って来たから、今あなたの目の前にいるのですが。
それにしても地元の皆の「お帰りなさい」は本当に嬉しいです。
地元表参道のMizkoのお気に入りのお店の方々、本当にいつも暖かく迎えて頂き有難うございます。

そこでMizkoのおみやげで、一番人気が写真の男性、女性のヌードカレンダーです。
早くも2012年のカレンダーです。
「いやらしい~~!」なんて言わないで下さい。そう言うあなたはお子ちゃま。
色々な種類がありますが、Mizkoが選ぶのは、本当に美しいのです!
大人の男性、女性のアートのようなヌードです。
これは大人の皆さんに、毎年大変喜んで頂いています。
因みに自分用にはもっとビッグな男性ヌードカレンダーを買いました!!!
女性の皆さん、「Mizkoだけずる~~い!」なんて言わないで!
これらはドイツでゲットしています。

このカレンダーをプレゼントした男女のリアクションが違うのが面白いです。
男性は、1月から12月までをめくって見るだけ。そしてに最後に、「いいね~!」とか「良いですねえ~~!」と言い、女性は、「私は〇月が好き~」とか、「〇月は私の」とか、即座にどの男性が良いかを選択します。
そう言うMizkoは、1月の彼が一番いいかな~?!

残っている数も少なくなりました。まだ手にしていないMizkoのお友達で、欲しい方はお早めに。





«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... 16 次のページ»