2011年05月08日
写真:Mizkoの隠れ家の一軒。青山で緑に囲まれてのテラスは爽快!
ジントニック…特にアフリカのサファリの後でジントニックを飲む。
マラリア予防と人は言うけれど!?
ゴールデンウィーク……ヨーロッパ人達の丸々1ヶ月の休暇はプラチナウィークと呼ぶのでしょうか?ではイタリア人のような夏に1~3ヶ月もの夏休みは何と呼びましょう??
今私の歯は歯石無しのぴっかぴか~~~!う~ん気持ちいい!!
海外を飛び回っている私には、健康管理は旅の基本ですが、半年に一度の歯のクリーニングとチェックアップも大切。それは、歯の場合は定期的なコントロールでいくらでも予防が出来るからです。
私のドクター達は、「科」によってそれぞれ国が違います。そして歯科は日本。
東京のとあるインターナショナルクリニックに私の行く歯科があります。
このクリニックは足を踏み入れた途端に外国にいるよう。日本人のスタッフ達の会話も質問表も英語。日本人の先生達も英語ぺらぺら。患者さんの国籍もさまざま。
以前の私の歯科の先生は、アメリカに長くいらしたことがある日本人の先生でしたが、ある日突然農業をすると言い、家族を連れてブラジルに移住してしまいました。
そして今回は初めての先生。電話で予約の際に先生のフルネームを伺ったら、完全な外国名。でも会ったら”ど日本人”!!
イギリス人の血を継ぎ日本で生まれ、16年間アメリカで開業していた先生でした。
このお二方の先生を見ても、先生方自身がインターナショナル!!!
人生には人の数だけ色々な生き方があるものだと思いました。
ドクターと言って忘れられないのが、ボツワナ?ナミビア?ジンバブエ?のどこかで、スコットランドの友人と経験したのが、メディスンマンという現地で呼ばれる、ドクターのような悪霊祓いのようなひと。
裸に下半身は鳥の羽根で出来たお相撲さんのまわしみたいなものを着けていて、狂ったように私達の前で踊る。離れているのに、汗臭さが漂って来る。その汗を飛び散すので、友人も眉をひそめている。そして動物の骨だの石だの木の実のようなものを地面に投げて、聞いたこともないような言語でなんか言っている……
私も友人もなんか解らないまま、そのパフェオーマンスに呆れていました。
そうして止めは口に水を含み、私と友人の顔を目掛けてプーッと吹きかけました。
(これには参りましたあ~~!気色わる~~い!)それで治療(?)は終了!
これも経験だと思い、どこも悪くはありませんでしたが、悪霊祓って健康にということで受けてみました。友人も私も何に対しても好奇心が旺盛なもので・・・。
私も彼女もあれから健康に暮らしていますが、あのメディスンマンのお陰なのかは確かではありません。
私達の暮らすこの地球上に、今なおこういう治療?を受けている人もいるのですから、これまた人生いろいろと思わずにはいられません。