ミラノ在住のマダムMizkoが世界の街を歩きに歩いて見つけた
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マダムMizkoの海外diary:314
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2011年01月30日
先ずはサッカー、日本が勝ちましたね!!!
勝った瞬間、ここの所の暗い日本に光が放ったっていう感じでした!
おめでとう!にっぽん!!!ちゃちゃちゃ!!!

おめでとう続きです。本日30日がお誕生日の皆さんへ:
お誕生日おめでとうございます。心から皆さんの健康と幸せを祈っています。
Mちゃん、これからも元気で明るくて、周りの人達に優しいMちゃんでいて下さい。私は小さいのにいつも頑張っているあなたが大好きです。
M.Yさんへ、職場を離れても、いつも私の事を気遣ってくれて有難う!
スタッフTへ、あっちが痛い、こっちが痛いと言っているあなた、もう一度年齢確認が必要かもよ?・・・なんていうことが言える仲で仕事が出来るのは気が楽。


写真:福山駅と福山城

今回は思いがけない福山の熱い夜をご紹介したいです。

福山で今回偶然見つけたお店……Food & Drink Bar。
ドアの向こうは外国でした。
カウンターに並ぶ国籍は、ネパール、ブラジル、韓国、アメリカ、イギリス、スペイン・・・。
カウンターの向こう側で働くのは英語堪能日本人&日本語堪能メキシコ人。
日本人もいましたが、店中共通語は英語。
外国人も日本人も一人でやって来る人がほとんどで、エネルギッシュであるけれど、皆さん真面目そう・・・。それもそのはず、小中学校で英語を教えている先生や、近くの工場で働く皆さん。それぞれの人達がお互いに面識があるようでした。

一番最初に話したのが隣りの韓国人の女性。日本語も英語も堪能。英語の発音がとっても良い!それを切っ掛けにそこにいた人達と話をしましたが、結局、皆さんにとってこのお店が日本生活の憂さ晴らしの場所のようでした。

私もこの日記で海外生活の大変な部分もお話して来ましたが、彼らにとっても日本の生活の中での納得が行かない部分、辛い部分、そして母国が恋しい気持ち・・・ここはそういう事を話し合う場のように思いました。彼らの気持ちが痛いほど理解出来て、すぐにその場に和みました。最初彼らは、日本人の私に日本のネガティブな事を話すことをためらっていましたが、彼らの疑問や不服は、日本人の私自身も不可解に思っている部分でもあり、大いに話が盛り上がりました。

自分の愛する国とて、世界で一番暮らしいい国とは決して思ってはいません。
ただただ身贔屓だけで母国を語るのではなく、いいところは勿論、悪いところも冷静に外国人とトコトン語り合う・・・というのが私の外国人と接する時のモットーなので、この夜のディスカッションはストレートな意見をお互いに言い合い、熱い夜になりました。








2011年01月28日
写真:入り口の看板。

開館 9時頃
閉館 4時30分~5時頃
休み 月曜日
    時々連休もします

お断りする場合のある方
急ぎ旅の人  躾のできぬ親
飛び込みの人 行儀の悪い子
期待の大きい人 甘党の人
下駄ばきの人  50名以上の団体

・・・と記されている。

甘党の人…というのは、酒の肴を作っているからで、床がすべりやすいから下駄ばきの人は断る場合もあるとのこと。そしてスペースから言って大きな団体は入り切れない。

それにしても面白い看板だと思いませんか?
とにかくここを訪れた人には、ゆっくりした時間を過ごしてもらおうとするお店側の配慮でしょう。この看板のお陰(?)…ここに来る度に心癒されます。

2011年01月27日
写真:受付を入って右手にはお茶を飲むスペースがあり、そこから見るこの風景がとても気に入っています。

手前のプロペラのようなものはグルグルと回っていて、のしたタコを乾燥させているようです。

ここでのコーヒータイムは、心からくつろげて、私の大好きなスポットです。

阿藻珍味の製品の売店も道路側と館内の両方にあるので、ここでは尾道ラーメンを食べて、鯛の手握り竹輪の体験をして、買い物して、お茶して・・・と楽しめます。




2011年01月27日
写真:鞆の浦の阿藻珍味(以下、あもちん)の尾道ラーメン

販売されているのとはちょっとスープは違うらしい…。これも美味しい!!
写真には写っていませんが、尾道ラーメンと海鮮ギョーザセットを食べました。

最近ではあもちんでも色々な種類のラーメンを販売していますが、矢張り私は尾道ラーメンが一番好き!

豚の背あぶらがこんなに入っているのに、脂っぽくないのがすごい!!

Mizkoのあもちんの尾道ラーメンファン歴は長い!
2011年01月25日
写真:もう一つの秘密の場所…「Mizkoのプライベートビーチ」です。
ここから鞆港を眺めるのがスキ♪

この写真から少し歩くと阿藻珍味の「鯛匠の郷本店」があります。販売されている「尾道ラーメン」の中では、私は阿藻珍味のラーメンが一番好きです。
ここに行くと、鯛の手握り竹輪の体験(すり身を真竹につけるところから焼き上げるまでの体験)も出来、私も2度ほどチャレンジしました。
しかし、同じ材料で作っているのに、私の竹輪の味はイマイチ。それはすり身を竹につける時の空気の入り具合だそうです。
竹に具を付けて行くお母さん達・・・とてもリズミカル!!簡単そうに見えたのですが・・・。

ここでも「尾道ラーメン」が食べられるので、私は必ず頂きます。
家で作るより美味しく思えるのは、矢張りこの鞆の浦の絶景のせいでしょうか???
ここからのその景色は、本当に酔ってしまいそうです。
2011年01月24日
尾道ほどではありませんが、鞆の浦にも何度も行っています。

福山駅からのバスでは、必ず左手の席に座ります。
鞆の浦に近づく頃には、左手に瀬戸内海と島々が広がり、それが何とも美しいのです。

鞆の浦に何度目かに行った時に、私はYさんと出会いました。
もう随分前のことですが、彼女はこの江戸時代の面影を残す鞆からミラノの私の家まで来ましたし、彼女の結婚式にも呼んでもらいました。ご両親は勿論、妹さん、おばあちゃん、おばあちゃんの姉妹、そして犬まで(!)紹介してもらいました。今では何でも話せる友人です。彼女との出会いは旅の大きな収穫です!

彼女だけが私の秘密の場所を知っています。
「Mizkoのプライベートビーチ」はあそこで・・・「Mizkoの野外の飲み処」はあそこ・・・と。
どちらも、「あんな汚い海見て、何がええの?」と言われましたが、違った場所で、もっとキレイな海を見ている彼女にはそう思えるのでしょうが、東京育ちの私には十分美しい!

彼女と夢中になって話していると『鞆弁』が移り、いつの間にか「そうじゃあ~~」、「ええじゃろ~~?」なんて言っているMizkoです。

今回は『Mizkoの野外の飲み処』をそっと(?)ご紹介しますね。
写真をご覧下さい!
暖かい時に雁木と呼ばれるこの階段に腰掛けて、瀬戸内海とその海に浮かぶ島々を眺めながらのビールは最高!!冷えたビールの調達は、写真の左奥にある酒屋さんで!
鞆の浦のオープンバー(?!)でのセルフ酒!!!
でも今回は寒くて、バーを通り越しただけ…残念!
2011年01月24日
鞆の浦です。
福山駅から鞆港行きのバスで30分、タイムスリップしたような江戸時代の面影が残るこの鞆の浦に着きます。
前回の写真は鞆の浦にある「いろは丸展示館」です。

***********

いろは丸展示館は、2010年大河ドラマ主人公坂本竜馬ゆかりの地、鞆の浦のシンボル「常夜灯」のすぐ手前に位置する、「大蔵」と呼ばれる江戸時代築の蔵(国登録有形文化財)を利用しています。
この展示館では、慶応3年(1867年)に坂本龍馬ら海援隊を乗せた蒸気船いろは丸が大阪へ航行中、鞆港沖で沈没。その引き揚げ物などの関連資料を沈没状況のジオラマとともに展示、紹介しています。
「いろは丸事件」は、坂本龍馬率いる海援隊の蒸気船「いろは丸」と、紀州藩の蒸気船「明光丸」が衝突し、「いろは丸」が沈没した事件。坂本龍馬は「紀州藩が悪い!」として、まずは鞆の浦で紀州藩側と徹底対決しました。

鞆の浦で論戦が行われていた頃、坂本龍馬は紀州藩の暗殺の危険を避けるため、住居の屋根裏に潜んでいました。展示館では、その部屋も再現されています。
(以上資料参照)

**********

写真:向かいの仙酔島と鞆の浦を結ぶ渡船も最近「いろは丸」モデルになりました。
2011年01月24日
さあ~~てMizko、この週末尾道から移動しました。

尾道から〇〇へ、そして△△へ・・・そうして只今東京の自宅です。

この間の旅の回想をReaderの皆さんと・・・。

写真:今回の〇〇とはどこでしょう?彼がヒントです。

本来ならば途中下車して、大好きな京都、先斗町辺りでセルフ酒くらいはしたかったのですが、仕事が押しているので、断念!・・・残念!
次回はセルフ酒もいいけれど…Aさん!あなたのお酌で飲むのもよろしおすな~~~!
イベントの協力も頼みますえ~~!

今回の旅の目的は、今計画しているイベントの下見ですが、計画がまとまり次第ご報告致しますので、Readerの皆さんもちょっと楽しみにしていて下さいね。


東京が元気一杯の時に、国内の穏やかな所への旅は心身共に癒されましたが、元気が無く感じる今日この頃の東京から、東京より活気の薄れた所へ行くと、今度は穏やか過ぎて、日本は本当にこれからどうなるの???なんて不安に煽られ、寂しくなってしまう・・・。
そして新幹線が東京の高層ビル群の中を走り抜ける時に、新たな緊張感を感じて、気合いが入りました。

追伸;尾道でお世話になった皆さんへ:今回もお世話になりました。
東京育ちの私は、皆さんのお陰で毎回尾道を訪れる度に、まるで里帰りしたような気持ちにさせて頂いています。
Y鮨さん、なにもかにも美味しく頂きました。
Y鮨さんでご一緒したMさん、お買い上げ頂いたバッグを愛用して頂き、本当に嬉しいです。このショップを通しあなたのような飲み友達が出来て、重ねて嬉しいです。
尾道ラーメンのFさん、親子でイベントの件で相談にのって頂き有難うございました。
ラーメンもいつも通り美味しかったです。大盛にすれば良かったなあ~~!
ピザのLさん、次回は東京で会えたら嬉しいです。
Hさん、毎回色々なお話をご一緒にして、今では母と話せない心の隙間を埋めて頂いて、感謝しています。
尾道浪漫珈琲の皆さん、連日お世話になりました。やっぱりこのお店の雰囲気とコーヒーが大好きです。
その他のみなさんも、私を覚えていて声をかけて下さり本当に有難うございます。
やっぱり尾道は私の日本での第二のふるさとです。

最後にYさんへ:Welcome back to Tokyo!!!熱烈歓迎!
心新たに東京でご活躍下さい!
2011年01月21日
写真:尾道のもう長く通っているY鮓さんで頂いた今が旬の渡りガニ。
手前は三杯酢です。2つは同じお酢です・・・なんで二つ???
一つはカニ用。もう一つは飲むんです。
そうこのお店では、お酢も飲ませてくれるんです。お酢好きな私にはたまりません!!
これがとっても美味しい!カニは甘くてお酢も要らないくらいだったので、お酢は両方飲みました。日本酒と同じ位お酢が大好きなMizkoです。

尾道での滞在は、東京とは違った意味で時間に追われる…と言うのも、行動出来る時間が短い!だからあれもしたい、これもしなくちゃという目一杯の計画を持った数日間の滞在中はバタバタと忙しい!
商店街は10~11時に開き、5時頃になると「ガラガラ」とシャッターを閉める音があちらこちらから聞こえて来ます。そうして、アッと言う間に商店街に私だけが取り残される!
東京の気分で暢気に構えていると、お店が閉まり、地元の味さえも食べ損ねてしまう。
夜9時にでもなると、その暗さと人のいなさが、東京の夜中って言う感じがする。

特に冬の日の短い時には、山の方からは暗くなる前に下りて来たい。
昼間ですら、だあ~~れもいない坂道だっていくらでもあるので、暗くなったらこういう道は遠慮したい。

夕食の後にちょっとそこらでセルフ酒…なあんていうことも無く、ホテルへ直帰。
昼間の坂道や階段を思いっきり上ったり下りたりの連続に、夕食時の三原のお酒、酔心が加わり、眠くなる時間も東京よりずっと早目。

こうして東京とは全く違った時間帯で過ごしています!!

そして尾道の坂道や階段は有名ですが、ここでの歩きは私の体力のバロメーターです。千光寺までの階段を一気に駆け上れる時は絶好調!100%の満足感。今回は年末年始の食べすぎ飲みすぎが祟り、70%の満足度。
昨日お会いしたもうすぐ80歳になられる方も、毎日この上り下りをしています。
尾道では健脚が大事!

うんと歩いて早く寝る・・・只今Mizko,まじめで健康的な生活をしています?!






2011年01月20日
今日はまたまたお母さんにガッツを頂きました。

今年80歳になるお母さんですが、今まで生きてきた歴史というのでしょうか、一緒のディスカッションが刺激的で楽しい!
昨日のお母さんも四捨五入して80歳。
二人のように、私にこれだけ刺激を与え、ディスカッションをしてくれる相手は、特に女性では日本にはなかなかいません。
今の日本社会の現状をしっかり把握して、自分の意見はきっちり持っている・・・。
今の日本社会について、今日は何と4時間もディスカッションをしてしまいました。

女子達よ!彼女達をただの「おばあちゃん」なんて見くびってはいけませんよ!

正直言って、どの年代の女子会よりも熱い話で刺激的な時間でした。

私も80代になっても、あのくらい社会を理解し、タフな賢い女子でいたいです!!

お二人のお母さん達へ:Mizko脱帽。心から尊敬しています。
2011年01月19日
もうお分かりでしょうか・・・
   ・
   ・
   ・

尾道です。

写真は浄土寺さんです。今回のおみくじは「中吉」。恋愛運は「顔によらず心を選べ」…神様の仰る通り!心は大事です!

今では知り合いが沢山いるので、こっちにご挨拶、あっちにご挨拶。
そして長い年月の尾道通いの間には亡くなった方もいて、尾道に来る度にその方のお家にお参りに伺ったりと、滞在中はなかなか忙しい。

あまりにも尾道に行く私に、「何か怪しい!!絶対好きな人がいるんでしょ!!?」と言う女友達も東京にいるのですが、その辺りは・・・残念ながら違います!(きっぱり!)今のところは・・・。単に尾道が好きというだけで、こんなに長い間数え切れぬほど来てしまいました。

実は私はこの辺りであるイベントを考えており、それについての下調べもかねて今回やって来ました。
でも来てみて、考えているイベントを実現するには無理があるかなっと弱気になっていたのですが、今日、お友達でもある尾道ラーメンのお店のお母さんに「何でもやってみなあ~~。失敗を恐れていたら何も出来んわ~」と言われ、再びやる気が出ました。
お母さんは四捨五入したら80歳。でもパワフルで、私はお母さんが大好き!
お母さんは、私が海外から送った絵葉書をお店に飾ってくれています。

明日はもう一人の尾道のお母さんに会いに行ってきます。
きっとまた勇気をもらえるでしょう。




2011年01月19日
写真:再び旅先です。
この写真は私の隠れ家。そこで写真のAmore(?)と二人っきり!お別れの時、彼は私の後をどこまでも付いてきて、お名残惜しかったなあ~~~!

さ~て、私は今どこにいるでしょう?
この日記を何時も読んで下さっているReaderの皆さんなら、検討がつきますよね。
この写真の場所にも見覚えがあるかも…。

Readerの皆さんもこの旅にご同行お願いしますね。
2011年01月16日
寅次郎です!!

この日記でも私の映画好きはお話しましたが、洋画ばかりではなく邦画も大好きです。

海外に出る前までは洋画ばかりを追いかけていましたが、海外に住むようになって改めて日本映画の良さが解ったという感じです。

ドイツに住んだ最初の頃はホームシックがひどくて、それは日本が恋しかったです。
そんなある日、日本人会で日本の映画を観る機会がありました。
二本立てで、一本は「男はつらいよ」でもう一本は子供向けのコミックでした。
その時初めて「男はつらいよ」を観ました。
そうしたら、どうしたことでしょう………映画に出てくる美しい日本の風景に涙が止まりませんでした。
こんなに自分が日本に思いがあるなんて、海外生活をして初めて気付きました。

その時から私は「男はつらいよ」の大ファンになりました。
そして映画のストーリーだけを楽しむのではなく、この映画は私の旅のヒントにもなりました。
ドイツの生活を終え日本に滞在するようになってから、寅さんシリーズは全巻買って、私はこの映画の舞台を一人旅し始めました。
あるシーンでマドンナが「寅さん、これからどこ行くの?」と聞き、寅さんが「そうだな~。尾道、三原……」と言っていました。
そしてある日、寅さんが言っていた通りに旅をして、一度で尾道のファンになりました(寅さんシリーズでは尾道が直接舞台になってはいませんが)。それから私の尾道通いはもう何年も続いています。

映画の舞台を旅をして一番印象的だったのは、映画の中のさくらさんの夫であるひろしさんの故郷…備中高梁です。 そこで備中松山城は、標高430mと江戸時代の天守が現存する中で一番高いところにあることを知りました。ここに辿り着くには、最後山道を1時間程歩いて登って行くしか方法はありません。
何回か訪れましたが、桜の頃は本当に美しいところです。

そしてこれから行ってみたい所は、寅さんシリーズの中でも私の大好きな第17作「寅次郎夕焼け小焼け」の舞台の兵庫県龍野市です。

また寅さん映画は語学学習にも役立ちます!
例えばシリーズ第24作「春の夢」。
Jack・Lemmon 、Walter・Matthau主演の映画”The Odd Couple"に出演していたHerb.・Edelmanが、柴又の寅さんの家に下宿するストーリー。
自分の感情は表現するアメリカ人と心に秘める日本人がはっきり見られますし、語学の勉強にもなりなかなかためになる作品。

頭の悪いガソリンスタンドの店員にアメリカ人が怒鳴る"Bird brain!"(鳥の脳みそ)”you 're the shame of America!"(お前はアメリカの恥)。
こういう映画の中にも、語学学習の要素が一杯!

しかしアメリカ人の彼が、”How are you?"と尋ねた時のタコ社長の答えは・・・(気持ちは十分解りますが)
一度目…”dame dame! No money! Many tax!  Bank go!"

二度目…"dame dame! Harakiri!"

また「マイケル」を寅さん一家は「マイコ(舞妓)」と聞き取っていますが、英語のヒヤリングで気をつけなければならない点です。

加えて、シリーズ代41作「寅次郎の心の旅路」はオーストリア、ウイーンが舞台なので、ウイーン観光情報とドイツ語学習に役立ちます。

 「男はつらいよ」は旅の見るガイドブックとして、そして語学学習に役立つ?!
旅も語学学習も寅次郎と一緒!
2011年01月15日
12月半ばから今頃までは遠く離れた国の友人達を思い出すシーズンです。
それはクリスマス&ニューイヤーカードが海外から届くからです。Eメールの時代になって、郵便でのグリーティングはかなり減りましたが、まだまだカードも根強い!!

特に嬉しかった頼りは……タンザニアの友人が、私の建てたタンザニアの小学校の様子を知らせて来てくれました。
小学校の生徒は220人ほどですが、皆元気に勉強しているようです。そして、やっと掘り当てた井戸から、いつでも新鮮な水が汲めることを喜んでくれています。末筆には「皆で待っているから是非来てください!」・・・でした。
う~~ん!私も可愛いあの子達に会いたい!

インド、ムンバイの友人、ブラジル、リオの親友のカードの末筆には「いつ来るの?」と書かれています。
こうなると私の旅はこれからも続きそうです。


先日の日記では、私にとって「語学は財産」と言いましたが、語学が出来なければ、こうしたカードやメールの送り主とは出会えませんでした。やっぱり語学は私の財産です!

それにしても、赤い布をまとったマサイ族の戦士からも英語でEメールが来る時代です!
2011年01月11日
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今まで商品の支払い方法が銀行振り込みだけで、お買い上げ頂いた方方にはご不便をお掛けしておりましたが、商品配達時の代金引換、クレジットカード等でのお支払いが可能になりました!!
ご注文の際には今一度『特定商取引法表示』のお支払い方法をご覧下さいますようにお願い致します。

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写真:今日1月11日は鏡開き。
ランチには仕事着のスーツ姿からエプロン姿に変身して、お野菜にきのこもたっぷり入ったお味噌仕立ての「心も体もポッカポカ~~汁」を作り、焼いたお餅を入れてスタッフTと食べました。体が暖まるしょうがも入れて、それに『秘密の粉』(?)も入れました……粉末の朝鮮人参茶!!!(私はカレーや豚汁にも入れます)
人は褒めて伸ばす……と言われますが、このスタッフは私の手料理で伸ばす。Mizkoの手作り料理を食べると、よ~~く働いてくれます!
スタッフKも元気になって来たようで、仕事場への復帰までもう一歩。
Kにも食べてもらいたいMizkoのスペシャル!


2011年01月10日
写真:電子辞書です。本来は従来の辞書の方が、一度に広範囲に単語が見られるのでいいのですが、持ち歩きの便利さから電子辞書も使います。在宅中も私の横にはいつも置いてあります。辞書は単語を調べるだけではなく、本として「読み」ます。

12月2日付けの日記「熱くなった夜!!!」に関して、色々な方々から「その状況がはっきり目に浮かんで、とっても面白かった」と言って頂きました。ある友人はそう私に言いながらまだ笑っている……。

実はあの一件のあった翌日、この話をスタッフTに話しました。
私は腹立たしい気持ちを伝えたつもりでしたが、Tは笑いが止まりませんでした。
日記も私は面白い話として書いたわけではなかったのですが、その時の相手側の立場を思うと笑えるのでしょうね。予想以外の反響でした。

イタリア語で”Basta"(バスタと発音します)という言葉があり、これは「もうたくさん、もう結構、もういい」という意味です。
何回か日記でも書きましたが、私にとって、海外生活で身に付いた一番のことは、「忍耐」です。しかしそれにも勿論限界があります。そこで限界になった時、私の心が"Basta!" と叫びます。
もう我慢出来ない!ここまで!…あの「熱くなった夜」はセルフ酒を楽しんいて、最初は彼らを無視していた私に"Basta!"のサインが出て、反撃(?!)になった訳です。

あの夜は、語学を学んできたことを本当に良かったと思いました。
語学は、コミュニケーションとしての『道具』、そしてあの夜には『武器』にもなりました。それと私にとっては大切な『財産』です。

今のこの世の中で財産を増やすことは難しいこと。でも語学という『財産』を増やすのは私次第。
これからも誰にも奪われることもないこの『財産』くらいは、しっかり増やして行きたいと思っています。

それにしても皆さん、よ~くこの日記を読んでいて下さっている!!!
本当に有難うございます!2011年も色々な方面のお話をさせて頂きますので、引き続きご愛読よろしくお願いします。そしてMizkoの旅には是非ご同行して下さいね。またひょっこり旅立ちますよ!
2011年01月06日
写真:せり、なずな、御行、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ…これぞ七草。

Readerの皆さん、お正月で食べ過ぎ、飲み過ぎになっていませんか?
Mizko……なっています。
だから今日は七草がゆを作ります。

短い間でしたが、この七草を大切に見守ってきました。
外に出せばカラスに狙われるんでは?部屋の中では暖房でからから空気が心配でしたが、元気に育ち、今日有り難く頂きます。

特に海外に住んでいるせいでしょうか?お屠蘇、お雑煮、七草がゆ…日本の風習も大切にしたいものです


追伸:やっぱり籠に入った七草は、この数日間育てて来た思いがあって、切って食べてしまうことが出来ず、パックに入っている七草を買いました。
その上今日の東京は風が強くとっても寒かったので、七草がゆをアレンジして、鳥の挽肉、しょうがをたっぷり入れたMizkoスペシャル「寒さに負けるな七草がゆ」を作り、スタッフと食べました。(私の仕事場では、私が仕事のスーツ姿からエプロン姿に急に変身して、私がランチやお夜食を時々作ります。そして今日のランチがMizkoスペシャル七草がゆでした。)
2011年01月06日
いつも買い物をする青山にあるお店に行きました。
御馴染みの店員さんにお正月のご挨拶。

「さっきお屠蘇を飲んだから、顔が赤いかな?」と私が尋ねたら……
店員さん:「お外???」
Mizko:「お屠蘇!!!」
店員さん:「え~~?おそと???」
Mizkoの胸中:(な~~にお正月からこの下手なダジャレ)
Mizko:「さっきお・と・そを飲んだの!!!」
店員さん:「え~~~~~なに~~~~それ~~~???」
Mizko:「だからお・と・そだってばあ~~!」
店員さん:「お・と・そ?????」

こんなやり取りが数分続き、結果…はい!30代半ばの女性の店員さんはお屠蘇を知りませんでした。

店員さん:「おとそ???しらな~~い!!!な~~にそれ~~~???」
Mizko:「あなた、どこの国の人???」
店員さん:「日本人ですよ~~~」
Mizko:「お外なんて言う人はお正月から話にならないからか~~えろ!!!」と
商品は見ずにその場を去りました。

いるんですね~~!そのくらいの年の人でもお屠蘇を知らない日本人が……。

驚きと発見でした!
2011年01月03日
クリスマスの頃のイルミネーションより、それに新年の明治神宮の提灯が加わった年末年始のイルミネーションの方が美しさ倍増でおススメです。そして今では明治通りから明治神宮に向かったイルミネーションの下では屋台が出て、いつもとは違う表参道です(写真)。
クリスマス時にはイルミネーションで賑わい、年始には明治神宮の初詣で賑わい、一年で一番盛り上がる表参道です。2日になれば多くのお店も開店していますし、こういう時には表参道に住む喜びを感じます。歩いて数分でお洒落なお店、美味しいお店に出合える……。

私は『隠れ家的』(?)神社にすでに初詣に行き、少し落ち着いたら明治神宮にお参りに行きます。明治神宮に行く時には、厄年とは関係なく必ず御祓いをして頂きます。
それにしても明治神宮のお神酒は美味しいです!!さすが!!
それが楽しみで行っているのではありませんが…(きっぱり!)。
2011年01月01日
写真:表参道の大好きなお店Kの年越しそばの祝いそばパージョン。特別にキャンドルと
花火をおそばに飾って頂きました。スタッフの皆さん、ステキなアイディアを有難うございました。

明けましておめでとうございます。
皆さんのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

まだまだこのショップ経営もスタッフと共に右往左往していますが、ゆっくりでも確実に前に向かって歩いて行きたいと思います。
そして本業、プライベートも私の人生のテーマ、「アモーレ」、「パッション」、「チャレンジ」に「アドベンチャー」を加え、更にパワーアップして、エネルギッシュに2011年に臨みたいと思っています。

今年もMizko、宜しくお願いします。


Mizko
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